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北米での人事・労務
Great Resignation 後のアメリカにおける人材育成戦略
2023 年も残りわずかとなり、ようやく "Great Resignation" という言葉が色あせつつある中、給与水準は上がったものの、採用基準は横ばい、または下降した」という話を耳にします。 結果として、能力水準に満たない従業員の教育や、組織全体の底上げを必要... -
シアトルのニュース & 話題
2024年の最低賃金 シアトル市は時給$17.25~$19.97 ワシントン州は時給$16.28
シアトル市で最低賃金が2024年1月1日に引き上げられ、2023年の時給$16.50~$18.69から、時給$17.25~$19.97となります。 CNNによると、最低賃金の引き上げは、22州と少なくとも40都市で実施されます。最低賃金が15ドル以上となるのは、7州とワシントン D.C... -
シアトル基本情報 歴史・気候・時差・交通・治安など
日本から一番近いアメリカ本土の都市 シアトルの基本情報
シアトル 【日本から一番近い、アメリカ本土の都市】 アメリカ西海岸にあり、海・湖・山に囲まれたワシントン州最大の都市、シアトル。日本から一番近い米国本土の都市で、東京からシアトルまでは飛行機で約8時間45分です。 シアトルの街があるのは、ピュ... -
シアトルで起業・経営
シアトルの最低賃金(Minimum Wage)
2024年1月1日からのシアトル市の最低賃金は次のとおりです。 最低賃金の年次引き上げは最低賃金条例により義務付けられているもので、シアトル・タコマ・ベルビュー地域の消費者物価指数(CPI)に基づくインフレ率を反映します。 この最低賃金は、従業員の... -
北米での人事・労務
アメリカの労働市場と人事戦略:’Great Resignation’の終焉が見える時代
ウォール・ストリート・ジャーナルの最新記事によると、雇用の新たなトレンドは「辞めない」ことだそうです。弊社ウェビナーでも述べましたが、テクノロジー企業は既に国際的な人員削減を開始しています。そして、現在は金融会社もこれに追随しているよう... -
シアトルのニュース & 話題
最新の技術トレンドに精通した労働人口集中度ランキング シアトルが全米1位
労働力調査会社Burning Glass Instituteが人工知能やクラウドコンピューティングなど、需要の高いスキルを持つ技術労働者(frontier skill holder)の集中度に基づいて地域の競争力を評価した「Cities on the Tech Frontier」と呼ばれる新しいレポートで、... -
シアトルのニュース & 話題
シアトル労働基準局、2024年1月1日に最低賃金を引き上げ
シアトル労働基準局(OLS)は16日、2024年1月1日よりシアトル市の最低賃金を引き上げることを発表しました。 最低賃金の年次引き上げは最低賃金条例により義務付けられているもので、シアトル・タコマ・ベルビュー地域の消費者物価指数(CPI)に基づくイン... -
シアトルのニュース & 話題
市の人口に占める技術職の割合 シアトルが全米1位
国勢調査局が毎年実施する「アメリカン・コミュニティ・サーベイ」で、2022年にコンピュータや数学関連の職業に従事していたシアトル市民の推定数は約1万人増加して過去最高の6万8700人となり、シアトル市の総人口の約15%を占めていることがわかりました。... -
北米での人事・労務
アメリカでは “うまく機能しない” 日本の人事慣習とは
日本からアメリカに赴任した方も、数ヶ月も経てば、日本とアメリカの人事や労務管理に関する違いに気づくことも増えるでしょう。また、日本では当然であったことが、なぜこの国では上手く機能しないのか、と感じられたことも少なくないはずです。 今回は、... -
アメリカの移民法
2023年8月:会計年度2024年の H-1B 申請・2度目の抽選
去る7月29日、移民局が2024年会計年度における2回目のH-1Bビザの抽選を行うと発表しました。 【2024年会計年度のH-1Bビザ発行の状況】 移民局が一会計年度に発給できる一般枠の H-1B ビザの数は65,000件、米国修士号枠は20,000件です。 すでにお伝えしたよ... -
北米での人事・労務
アメリカの有給傷病休暇のトレンド(Paid Sick Leave)
弊社のある米国中西部では、猛暑や豪雨などの異常気象の影響からか、体調を崩す人が増えていると聞きます。企業によっては Paid Vacation(日本の有休に該当)に加え、別途 Paid Sick Leave(傷病休暇)の制度を設け、従業員の健康維持に配慮しています。 ... -
アメリカの移民法
アメリカ留学中の合法的な働き方
F-1ビザでアメリカに留学する留学生は、アメリカで就労することなしに生活できる資金を持っていることが前提とされています。そのため、下記に記載されている特定の条件を満たさない限り、合法的に就労することはできません。 F-1ビザ及び M-1ビザで働く条... -
北米での人事・労務
アメリカのリファレンス事情「リファレンス(経歴照会)で採用ミスマッチは回避できるか?」
多くの方が、「リファレンス(Reference)」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。ある人は、リファレンスを依頼される企業側の立場として。また、ある人は自身が就職を希望する企業からリファレンスの提出を求められ立場として。 しかし、大... -
北米での人事・労務
人事管理の課題:アメリカの職場におけるゴシップ対策
職場での雑談には従業員同士のコミュニケーションを円滑にする効果があるだけでなく、時として非公式に出来上がった社内ネットワークが仕事に良い影響を与える場合もあります。このことは、パンデミック後リモートワーク中心の仕事環境で実感した方も多い... -
シアトルのニュース & 話題
米国テクノロジー産業の求人増加予測:ワシントン州は4%以上増加
昨年からテクノロジー業界の大量解雇が続いていますが、IT業界団体CompTIAが最近発表したレポートによると、ワシントン州では今年もテクノロジー産業の成長が予測されています。 このレポートでは、今年、ワシントン州の技術職の求人数は3.9%増加し、全米...