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最新の技術トレンドに精通した労働人口集中度ランキング シアトルが全米1位
労働力調査会社Burning Glass Instituteが人工知能やクラウドコンピューティングなど、需要の高いスキルを持つ技術労働者(frontier skill holder)の集中度に基づいて地域の競争力を評価した「Cities on the Tech Frontier」と呼ばれる新しいレポートで、... -
シアトル労働基準局、2024年1月1日に最低賃金を引き上げ
シアトル労働基準局(OLS)は16日、2024年1月1日よりシアトル市の最低賃金を引き上げることを発表しました。 最低賃金の年次引き上げは最低賃金条例により義務付けられているもので、シアトル・タコマ・ベルビュー地域の消費者物価指数(CPI)に基づくイン... -
市の人口に占める技術職の割合 シアトルが全米1位
国勢調査局が毎年実施する「アメリカン・コミュニティ・サーベイ」で、2022年にコンピュータや数学関連の職業に従事していたシアトル市民の推定数は約1万人増加して過去最高の6万8700人となり、シアトル市の総人口の約15%を占めていることがわかりました。... -
アメリカでは “うまく機能しない” 日本の人事慣習とは
日本からアメリカに赴任した方も、数ヶ月も経てば、日本とアメリカの人事や労務管理に関する違いに気づくことも増えるでしょう。また、日本では当然であったことが、なぜこの国では上手く機能しないのか、と感じられたことも少なくないはずです。 今回は、... -
2023年8月:会計年度2024年の H-1B 申請・2度目の抽選
去る7月29日、移民局が2024年会計年度における2回目のH-1Bビザの抽選を行うと発表しました。 【2024年会計年度のH-1Bビザ発行の状況】 移民局が一会計年度に発給できる一般枠の H-1B ビザの数は65,000件、米国修士号枠は20,000件です。 すでにお伝えしたよ... -
アメリカの有給傷病休暇のトレンド(Paid Sick Leave)
弊社のある米国中西部では、猛暑や豪雨などの異常気象の影響からか、体調を崩す人が増えていると聞きます。企業によっては Paid Vacation(日本の有休に該当)に加え、別途 Paid Sick Leave(傷病休暇)の制度を設け、従業員の健康維持に配慮しています。 ... -
アメリカ留学中の合法的な働き方
F-1ビザでアメリカに留学する留学生は、アメリカで就労することなしに生活できる資金を持っていることが前提とされています。そのため、下記に記載されている特定の条件を満たさない限り、合法的に就労することはできません。 F-1ビザ及び M-1ビザで働く条... -
アメリカのリファレンス事情「リファレンス(経歴照会)で採用ミスマッチは回避できるか?」
多くの方が、「リファレンス(Reference)」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。ある人は、リファレンスを依頼される企業側の立場として。また、ある人は自身が就職を希望する企業からリファレンスの提出を求められ立場として。 しかし、大... -
人事管理の課題:アメリカの職場におけるゴシップ対策
職場での雑談には従業員同士のコミュニケーションを円滑にする効果があるだけでなく、時として非公式に出来上がった社内ネットワークが仕事に良い影響を与える場合もあります。このことは、パンデミック後リモートワーク中心の仕事環境で実感した方も多い... -
米国テクノロジー産業の求人増加予測:ワシントン州は4%以上増加
昨年からテクノロジー業界の大量解雇が続いていますが、IT業界団体CompTIAが最近発表したレポートによると、ワシントン州では今年もテクノロジー産業の成長が予測されています。 このレポートでは、今年、ワシントン州の技術職の求人数は3.9%増加し、全米... -
誰でも気軽に相談できる!ワシントン州日米協会 スモールビジネス部SBRP
ここまでワシントン州日米協会 スモールビジネス部SBRP(Small Business Resiliency Program)が日本人の方々のビジネスを支え、元気にして、発展のお手伝いするということで取り組んでいるプロジェクトについてお話ししてきました。 ですが、実際に経営者... -
2023年5月:移民法最新情報
今回のコラムでは、米国移民法に関する最新のニュースやアップデートをお届けします。 【非移民ビザ申請料金の値上げ】 米国務省は、2023年5月30日より、一部の非移民ビザ申請料金を値上げすることを発表しました。 B-1商用・B-2観光ビザや、FやM学生ビザ... -
アメリカの「バックドア・レイオフ」と「リモートワーク」
最近、「バックドア・レイオフ」(backdoor layoffs)という言葉を少しずつ耳にするようになりました。 まだ聞き慣れない言葉ですが、SHRM(米国人事マネジメント協会)が先日配信した記事でも取り上げています。 これは日系企業に起こりがちな労務管理上... -
二つ目の柱「SBEA ウェビナー ワークショップ」
ワシントン州日米協会 SBRP(Small Business Resiliency Program)の二つ目の柱として、日本人の方々のビジネスを支え、元気にして、発展のお手伝いすることがあります。 そこで、弊協会では、Small Business Empowerment Academyとして、ワシントン州内の... -
雇用主が直面する課題:アメリカでの不完全なジョブディスクリプションとその影響
最近は、ジョブ型雇用の影響からか、日本でもジョブディスクリプション(job description: 職務指示書)の利点が取り沙汰されています。 一方、アメリカでは、職種ごとにジョブディスクリプションが存在することが一般的です。求人の際はもちろん、職務内...