エッセイ:アメリカの学校から徒然に– category –
執筆:ベルビュー・チルドレンズ・アカデミー教員
2000年に生徒十数人でスタートした私立校 Bellevue Children’s Academy、Willows Preparatory Schoolは、Pre-Kから10年生まで730人が通う学校になりました。土曜日本語学校には400人以上が通っています。
・Bellevue Children's Academy
・ベルビュー・チルドレンズ・アカデミー土曜学校
・Willows Preparatory School
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エッセイ:アメリカの学校から徒然に
第4回 色と子どもたちから見える文化 土曜学校教員・アーティスト 長友裕子さん
「BCA 土曜学校」は4月に新学期が始まったばかりで、新鮮な空気に包まれています。教員として、また放課後のアートクラスの担当として子どもたちと接してきた中で、色と文化について気が付いたことを少し綴ってみたいと思います。 子どもたちが使う色から... -
エッセイ:アメリカの学校から徒然に
第5回「説明文」で読解力を育てる ~ 日本語を第二言語として学ぶ子ども達の教育 執筆:国語教師・金隆子さん
新聞や雑誌、商品の説明書、インターネットの記事、ゲームの攻略本など、知識を得る時、何かを追究しようとした時、私たちが読む文章の多くは説明文です。子ども達が将来生きていく中で、出会う機会が最も多い文章と言えます。 説明文は、ある事がらについ... -
エッセイ:アメリカの学校から徒然に
第3回 パンデミックがもたらしたもの 執筆:清水楡華さん
アメリカでは、昨年12月に新型コロナウイルス感染症ワクチンの緊急使用が承認されてすぐ、高齢者、医療従事者、学校関係者の順で接種が始まり、CDC のデータによると、現時点で全人口の40%近くの人が接種を完了しています。 ワクチン集団接種会場 大きな... -
エッセイ:アメリカの学校から徒然に
第2回 一人一人を大切に 執筆:清水楡華さん
「わたしと小鳥とすずと」 わたしが両手をひろげてもお空はちっとも飛べないがとべる小鳥はわたしのやうに地面(じべた)を速くは走れない わらしがからだをゆすってもきれいな音は出ないけどあの鳴る鈴はわたしのやうにたくさんな唄は知らないよ すずと、... -
エッセイ:アメリカの学校から徒然に
第1回 アメリカの学校から徒然に 執筆:清水楡華さん
2020年も残すところ一ヶ月となりました。コロナに始まり、世界中がコロナに翻弄されながら幕をおろす未曾有の一年です。 私は、医療現場の次に欠くことのできない、教育現場にいます。2000年に生徒十数人でスタートした私立校 Bellevue Children's Academy...
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