シアトルで働く– category –
アメリカで働くための基礎知識から、アメリカで働いている人の体験談、アメリカで起業・経営するための情報など、「働く」をいろいろな角度からご紹介します。
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シアトルのスタートアップ
「受験生と大学をアプリでつなぐ」EdXeno 共同創業者ジェイソン・ブッカーさん
「アメリカの大学受験で考慮されるのは、高校の成績だけではない」ということを、よく耳にすると思います。実際、アメリカの大学受験は、高校の成績に加え、ボランティアなどの課外活動、小論文など、さまざまな要素で構成されています。どの高校にもこの... -
シアトルで働く
2024年ワシントン州の給与税(payroll taxes):雇用主と従業員のための基礎知識
【連邦(Federal)】 FICA(Federal Insurance Contributions Act):連邦保険貢献法 社会保障と医療保険税の組み合わせで、総収入の15.3%です。雇用主と従業員が、半分ずつ分担し、それぞれ社会保障の6.2%と医療保険税の1.45%を支払う義務があります。... -
シアトルで働く
ワシントン州の最低賃金(Minimum Wage)
【2024年の最低賃金】 2024年のワシントン州の最低賃金は、時給$16.28です。 ワシントン州法によると、最低賃金の対象は16歳以上のため、14~15歳の時給は最低賃金の85%にあたる$13.84となる場合もあります。 市の最低賃金がワシントン州の最低賃金を上回... -
シアトルで働く
シアトルの最低賃金(Minimum Wage)
2024年1月1日からのシアトル市の最低賃金は次のとおりです。 最低賃金の年次引き上げは最低賃金条例により義務付けられているもので、シアトル・タコマ・ベルビュー地域の消費者物価指数(CPI)に基づくインフレ率を反映します。 この最低賃金は、従業員の... -
シアトルで働く
アメリカでソフトウェア系エンジニアとして働くには
「アメリカで長く仕事をしている」と言うと一番よく聞かれる質問は、「どうすればアメリカで働けるのですか」。 この話をするのに避けて通れないのが、就労許可(ビザ、永住権、市民権)、英語、そして仕事の種類。ここでは最初の二つ、そしてソフトウェア... -
シアトルで働く
アメリカで働くための就労ビザ(work visa)
自分の国に住んでいる限り日常生活とは直接関わることはほとんどない移民法も、いざ外国に住むとなると、さまざまな面から関わってきます。米国で合法的に就労するには、現在の移民法を把握することが必要です。 【日本の企業から派遣される場合(1)E-1条... -
シアトルで働く
ワシントン州で未成年者が働くには
ワシントン州で18歳未満の未成年者(Minor)を雇用する場合、雇用主が従わなければならない特定の法律と規則があります。違反すると、罰金や民事罰の対象となることがあります。ここでは、規則の要点をまとめました。詳細はワシントン州労働産業局(Washin... -
シアトルで起業・経営
ワシントン州・シアトルで起業する時に「考慮すること&準備すること」まとめ
ワシントン州での新たなビジネスの展開を考える際、ビジネス体制の選択や州政府からのライセンス取得はもちろん、移民法にも留意が必要です。ここでは、起業に不可欠なステップをご紹介します。 【1. 事業体を選択する】 S-Corporation C-Corporation LLC ... -
シアトルで起業・経営
ワシントン州・シアトルで起業するメリット
アメリカのどの州に子会社・事業所・企業を設置するかについては、必ずしも事業展開の拠点とする州でなければならないという規定はありません。 仮にカリフォルニア州で事業をしていても、他州に法人組織がある企業はよくあります。 【企業を設置する州を... -
シアトルのスタートアップ
「日本びいきのスタートアップに会えるのはシアトル」DNP(大日本印刷株式会社)廣瀬守さん
DNP大日本印刷(株)シアトル支局を立ち上げた廣瀬守さん(左)協業するシアトル企業 Indicioとの コロナ禍を経て、4年ぶりにシアトルで対面開催されたJapan Seattle AI Innovation Meetup 21.0。日本代表団は、民間企業9社、3自治体、2機構、1大学の計42... -
シアトルのスタートアップ
「DXを通じて、住宅の脱炭素化を実現」 EDEN共同創業者・濱村百合さん
EDEN共同創業者チーム右から二人目が濱村百合さん 「冷房いらずの、過ごしやすい夏」が代名詞のシアトルですが、ここ数年猛暑日が増え、冷房(AC)を購入する家庭が増えています。2013年に冷房を設置している世帯は31%でしたが、2021年には53%と、全体の半... -
シアトルのスタートアップ
「今は日本企業にとって千載一遇のチャンス」 江藤哲郎さん Japan Seattle AI Innovation Meetup 主宰
Photo by Naonori Kohira 1986年にマイクロソフト日本法人の設立に携わったことを皮切りに、シアトルのテクノロジーの可能性に目をつけ、現在ではベンチャー・キャピタリストとして最先端のスタートアップへの投資も行っている、江藤哲郎さん。 2016年から... -
シアトルのスタートアップ
「思春期前の女の子に、自信をつける方法を伝授する」 ZGiRLS 共同創業者 ジリーン・ジャービスさん
一般的に、「アメリカ人は前向きで自信家が多い」との印象を持たれがちです。でも、実は多くの子どもたちは自尊心の低さと自信のなさに悩んでいるという調査結果があるのをご存知でしょうか。 私たちは幼い頃からさまざまな経験を通して自信を育んでいきま... -
シアトルのスタートアップ
「シアトルならではのアントレプレナー教育を届けたい」ワシントン大学バーク・センター長 エイミー・サリンさん
ワシントン大学バーク・センター長エイミー・サリンさん みなさんは、「VUCA」(ブーカ)という言葉を耳にしたことがありますか。 VUCA とは、Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・ Complexity(複雑性)・ Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとっ... -
シアトルのスタートアップ
「免疫療法を必要とする全ての人々に届ける」HDT Bio 社 CEO スティーブ・リードさん
実験機器がひしめく、HDT Bio 社のラボの一角 新型コロナウイルスのワクチンを開発し、インドやブラジル、韓国などで製造、臨床試験を進めているバイオテクノロジーのスタートアップが、シアトルのイーストレイク地域にあります。 国際的なビジネスパート...