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第69回 残業代(Overtime Pay) を代休 (Comp Time)として扱うための条件
第59回のコラムで、最低賃金適用除外社員(Exempt employee)と最低賃金該当社員(Non Exempt Employee)の分類があることを説明しましたが、今回は、後者の最低賃金該... -
第1回 ワシントン州に本社を置くコストコの日本での展開
著者プロフィール:水口 典久兵庫県ワシントン州事務所所長。2012年4月にワシントン州にある同事務所に赴任し、兵庫県とワシントン州の経済・文化・教育交流の促進、お... -
アメリカの採用面接(ジョブ・インタビュー)
日本と同じくアメリカでも就職・転職では採用面接(job interview)があります。対面式・電話・オンラインなど、さまざまな方法で行われますが、ここでは採用までの基本... -
第48回 ワシントン州(米国)での採用面接 企業側が聞ける質問・避けるべき質問
日本で使用される履歴書と米国で使用される履歴書の様式が異なるように、日本と米国では採用面接で企業側が聞くことのできる質問も異なります。 ワシントン州(米国)で... -
第46回 ワシントン州で社員を採用する際に必要な書類
社員を採用する際に雇用契約書を交わすことは将来に問題が起こることを防ぐために重要ですが、今回は、州や連邦政府から義務づけられている書類の作成・保管についてご... -
第39回 Attorney Client Privilege(弁護士・依頼者間の秘匿特権) について
米国ではどのような問題解決や交渉にも弁護士が関わっており、一般的に弁護士との関係についての認識が日本とは異なります。今回は、米国で弁護士を雇う際に成立する At... -
第37回 職務著作物(work made for hire)とは?
今回は、従業員が出版物や発明等にかかわる仕事を担当した場合の著作権についてご説明します。 職務著作権(物)は、米国では Section 101 of U.S. Copyright Act of 19... -
第36回 別離契約(Separation Agreement)とは?
弁護士に契約書の作成を依頼する際、依頼主が契約書の目的と内容等を指示する必要のある契約書と、弁護士に内容等も含めてほとんど任せて作成できる契約書があります。 ... -
第31回 臨時社員及び派遣職員を採用する際の法的手続き
クリスマスが近づき、小売業者をはじめとする多くの企業では人手不足を解消するため、臨時社員や派遣職員を採用してこの忙しいシーズンを乗り切ろうとしています。 雇用... -
第17回 駐在員(出向社員)と現地採用社員の雇用労働条件とその法的権利
外国企業がアメリカに子会社・関連会社を設けた場合、そこでの事業拡大のために必要な人材を採用しなければなりません。多くの企業は本社・親会社から別会社である子会... -
第13回 ワシントン州の労働災害補償(Chapter 51.32 RCW)について
仕事中にけがをした場合 雇用者は被雇用者に対して保険をかけることを法的に義務づけられており、被雇用者が職場でけがや事故を起こした場合はその保険から費用が負担さ... -
第12回 人員削減(Reduction In Force)・レイオフ・解雇手当・失業手当給付金
組織的な人員削減 (Reduction In Force)とレイオフ 最近多くの企業が景気の波に押され、さまざまな方法で支出を抑えようとしています。その方法の一つが、人員削減で...