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アメリカで日本人が多い州は?2020年国勢調査&2024年海外在留邦人数調査で見る最新ランキング

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アメリカには、仕事や留学、駐在、永住など、さまざまな目的で多くの日本人が暮らしています。では、アメリカの中で日本人が特に多く住んでいる州や都市はどこなのでしょうか?

この記事では、アメリカ国勢調査(2020年)で「Japanese」と自己申告した人(日本にルーツを持つ日系アメリカ人や複数人種の中にJapaneseを含む人)と、外務省の海外在留邦人数調査統計(2024年)に基づく「日本国籍者」のデータをランキングとマップで紹介します。移住や留学先の参考にもなる内容ですので、ぜひチェックしてみてください。

目次

アメリカの州別 日本人 人口ランキング 上位10州

アメリカの2020年の国勢調査(2020年 American Community Survey の「Japanese alone or in combination」)に基づく、州別の日本人人口の上位10州のランキングです。この調査での「Japanese」には、下記の人などが含まれます。

  • 日本にルーツを持つ日系アメリカ人
  • 複数人種の人で、Japanese を含む人
  • 日本国籍者
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順位 州名 日本人人口(推定)
1カリフォルニア州478,050
2ハワイ州316,295
3ワシントン州90,779
4テキサス州58,517
5ニューヨーク州56,392
6イリノイ州36,572
7フロリダ州36,460
8オレゴン州32,246
9バージニア州28,742
10ネバダ州28,537

国勢調査は国籍ではなく人種・民族的アイデンティティを問うため、「Japanese = 日本人にルーツを持つと自己認識している人」になります。

アメリカの都市別 日本国籍者数ランキング 上位10都市

日本の外務省の海外在留邦人数調査統計は、日本国籍者の統計です。最新版の2024年10月1日のデータによると、日本国外に在留する日本国籍者(日本人)の総数は129万3097人で、2023年の129万3565人から468人減少しました。

こちらは、アメリカの都市に住む日本国籍者数ランキングの上位10都市(圏)です。これら10都市(圏)で全体の27.8%を占めています。

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