高速道路 I-5、6月5日夜〜6月8日早朝に北行きが全面封鎖
6月5日(金)の夜から6月8日(月)早朝に、シアトル中心部を南北に走る高速道路、I-5(アイファイブ / Interstate 5 / インターステート5号線)の北行きが全面封鎖となります。
- 今回の封鎖は、建設用バリアの撤去作業工事が理由です。
- 6月5日(金)午後9時から出入口ランプの閉鎖が順次始まり、同日午後11時59分に北行き本線車線が全面封鎖されます。
- 対象区間はSouth Dearborn Streetのオンランプ(I-90にも乗れるところ)から、ワシントン大学にアクセスしやすい NE 45th Street まで。シアトルのソードー、ダウンタウン、フリーモント、ユニバーシティ・ディストリクトという中心部が影響を受けます。この区間は住宅地、ダウンタウンやワシントン大学へのアクセスに使われる主要ルートで、週末の移動への影響は必至です。
- 封鎖は6月8日(月)午前5時までに解除される予定です。
- また、翌週には北行きエクスプレスレーンの夜間閉鎖も続く見込みです。
- 車で移動する予定がある方は、SR-99(Aurora Avenue)やI-405など代替ルートの利用をおすすめします。最新情報はワシントン州交通局(WSDOT)の公式サイトでご確認ください。
ワシントン州警備隊、520号線のHOVの最低人数ルールの取り締まりを強化
シアトルとベルビューを結ぶ520号線(SR 520)のHOVレーンは、「1台に3人以上が乗車していなければ利用できない」というルールがあります。しかし、このルールを守らないドライバーが増えていることから、ワシントン州交通局(WSDOT)とワシントン州警備隊(WSP)は連携して取り締まりを強化すると発表しました。
- 2024年にモントレイクプロジェクトの新しい乗り入れランプが開通してから、違反が増加しています。
- これにより、HOVレーンが混むとバスの定時運行が乱れ、一般レーンの渋滞にも影響します。こうした状況を受けて、数週間以内に違反に特化した集中パトロールが始まります。
- 初回の違反の罰金は$186。2年以内に再び違反すると$336 に上がります。さらに、HOV違反は “Moving Violation”(移動中の違反)として扱われるため、3年間は運転記録に残り、保険料に影響することもあります。繰り返すと免許停止になる可能性もあるので、注意が必要です。

シアトル市、ワールドカップ観戦チケットを地域の子どもたちに無償提供
FIFAワールドカップ2026™開幕まであと2週間。チケットの価格高騰で観戦をあきらめた人も多いなか、地元の子どもたちに試合を届けようという取り組みが、シアトルで動き出しています。詳細は下記でご覧ください。

ワシントン州、職場の更年期症状に配慮義務 知事が行政命令に署名
2026年6月1日、ワシントン州のボブ·ファーガソン知事が知事行政命令第26-01号に署名しました。更年期(menopause:メノポーズ)および更年期移行期(perimenopause:ペリメノポーズ)の症状を抱える女性の職場環境改善を州として制度的に後押しする先進的な取り組みです。詳細は下記でご覧ください。

70歳女性、ライトレールの高架駅線路に車を乗り入れる
2日午後、70歳女性が運転していた乗用車でライトレールのマウント・ベーカー駅の線路に乗り入れる事件が発生しました。マウント・ベーカー駅は地上30フィート(約9メートル)にある高架駅で、女性は路上の線路上を直進し、駅まで乗り入れたと見られます。車両はクレーン車で撤去されましたが、この影響で2時間にわたり「1 Line」が影響を受け、一部区間はシャトルの運行に変更されました。女性は保護され、万が一のため病院に搬送され検査を受けたと報じられています。

FBIが警告:FIFAを装った偽サイトに注意!ワールドカップ前に詐欺が急増
FBI は、2026年FIFAワールドカップの開幕を前に、FIFA公式サイトを装った偽サイトによる詐欺が横行しているとして、警告(PSA)しています。下記の記事では、その要点をまとめました。

メリンダ・フレンチ・ゲイツ、シアトル・クラーケンのマイノリティオーナーに
メリンダ・フレンチ・ゲイツ(61)が、プロ男子ホッケーのシアトル・クラーケンおよびその親組織 One Roof Sports & Entertainment のマイノリティ(少数株主)投資家として加わることが6月1日に発表されました。NHL の承認待ちです。
- マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏の元妻で、現在は米国および世界各地で女性と若者の社会的前進を加速させることを目的に自ら設立した組織群「Pivotal(ピボタル)」を率いるメリンダ・フレンチ・ゲイツ氏の純資産は約300億ドル(フォーブス推計)。スポーツチームのオーナーシップへの参加は今回が初めて。
- クラーケンのオーナーグループは現在、NBAがシアトルへの移転・拡張を承認した場合にNBAフランチャイズを獲得すべく準備を進めています。フレンチ・ゲイツは、そのNBA誘致においても当然の有力投資家候補とみられています。
- フレンチ・ゲイツ本人は、「シアトルに長く暮らす住民として、この街と将来への投資ができることをとても嬉しく思います。スポーツがコミュニティを結びつける力を信じており、長年サイドラインから応援してきたシアトルのスポーツコミュニティに、さらに深く関わることができることにわくわくしています」とコメントしています。

チャイナタウン/インターナショナル・ディストリクトでひき逃げ 2人が重傷
チャイナタウン/インターナショナル・ディストリクトでひき逃げ事件が発生し、2人の男性が重傷を負い病院に搬送され治療を受けています。発表全文はこちら。
- シアトル警察によると、5月31日午後11時40分頃、South Jackson Street と12th Avenue South の交差点でひき逃げ事件が発生。29歳と36歳の男性2人が重傷を負い、ハーバービュー・メディカル・センターに搬送されました。1人は依然として重篤な状態、もう1人は重症の状態が続いています。
- 警察は現場を確保して捜査を開始。目撃者への聞き取りを行うとともに、リアルタイム・クライム・センターが入手した映像を精査しています。
- 捜査によると、South Jackson Street を西方向に走行していた黒っぽい色の車両が交差点を通過した後、加速しながら歩道に乗り上げ、2人の被害者をはね、そのまま西方向に逃走しました。
- 殺人・暴行捜査班の刑事らが捜査を主導しており、事件の経緯の解明に当たっています。情報提供はシアトル市警の暴力犯罪情報提供ライン (206) 233-5000 まで。
Seattle Police Department Violence Crimes Tip Line at (206) 233-5000
Incident Number 2026-154416/West Precinct/K3
日本ダイナウェーブパッケージング工場 タンク破裂事故 遺体の収容を完了
ワシントン州南部のロングビュー市にある日本製紙の子会社・日本ダイナウェーブパッケージング株式会社の工場(3401 Industrial Way)で5月26日に白液(製紙工程で使用される薬液)が入ったタンクが破裂した事故で、ロングビュー消防当局は先月30日、現場に残されていた遺体の収容を完了したと発表しました。
- 今回の事故で死亡したのは合計11人。負傷者は7人。
- ワシントン州のボブ・ファーガソン州知事は「この事故はワシントン州で1930年以来最悪の産業災害」と述べています。
- OPB の報道によると、米国化学安全委員会(U.S. Chemical Safety Board)の調査員が現場に到着し、タンクの構造上の欠陥、腐食、換気不良などを調査中。専門家の間では、液体を排出する際に内部への空気の流入が遮断されたことによる「負圧崩壊」が原因である可能性が指摘されています。
- ワシントン州エコロジー局は、流出した高アルカリ性の白液は排水溝を通じてロングビュー西部の水路・用水路に流入したと発表。さらに、死亡しているのが確認された魚の数は事故翌日の23匹から急速に増加し、日曜日の夜には約2,000匹に達したと報告しています。なお、ロングビューの飲料水の水質に問題は確認されていません。

