米国政府が連邦政府職員の有給祝日(paid holiday)として認定している、連邦祝日(federal holidays)をご紹介します。それぞれの祝日の詳細は、リンク先でご覧ください。
もくじ
2024年の祝日
1月1日(月) | New Year’s Day | 元日 |
1月15日(月) | Martin Luther King Jr Day | キング牧師生誕記念日 |
2月19日(月) | Presidents’ Day | 大統領の日 |
5月27日(月) | Memorial Day | 戦没将兵追悼記念日 |
6月19日(水) | Juneteenth | 奴隷解放記念日(アメリカで奴隷にされた人々が解放された日) |
7月4日(木) | Independence Day | 独立記念日 |
9月2日(月) | Labor Day | 労働者の日 |
10月14日(月) | Columbus Day / Indigenous Peoples’ Day | コロンブス・デー / 先住民の日 |
11月11日(月) | Veterans Day | 退役軍人の日 |
11月28日(木) | Thanksgiving Day | 感謝祭 |
12月25日(水) | Christmas Day | クリスマス ※12月26日(月)が振替休日 |
連邦祝日は有給祝日か
連邦祝日は、連邦政府職員の有給祝日(paid holiday)として認定している日です。
- 政府機関、裁判所、郵便局や図書館などの公共機関、株式取引市場や銀行は休業、公共交通機関は日曜または祝日のスケジュールとなります。
- 銀行の休業日は、アメリカ連邦準備制度理事会(US Federal Reserve)が発行する休日カレンダーに従うため、連邦の祝日と同じです。
- 学校が休校になるかどうかは、公立学校であれば公立学区単位、私立学校であれば学校単位で決定されています。学区や学校のカレンダーを確認してみてください。
なお、民間企業はすべての連邦祝日を有給祝日(paid holiday)としなくてはならないという法律はありません。つまり、民間企業はどの連邦祝日を休業とするか、それぞれで決めることができるのです。勤務先がどの日を有給として休業するかどうかは、従業員ハンドブックなどでご確認ください。
Zippia によると、多くの民間企業で最も一般的な有給休日は、感謝祭、クリスマス、独立記念日、元日、メモリアル・デー、そしてレイバー・デーの順となっています。
アメリカの祝日最新事情 2021年7月版
6月17日のニュースですでにご存知の方も多いと思いますが、6月19日が Juneteenth(ジュンティーンス)として11番目の連邦政府の祝日(※)に指定されました。アフリカから連…