アメリカの移民法– Professionals –
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琴河・五十畑 法律事務所:弁護士 琴河 利恵さん
Kotokawa & Isohata, PS
6100 219th Street SW, Suite 480
Mountlake Terrace, WA 98043
【電話】 (206) 430-5108
【公式サイト】 www.kandilawyers.com
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2022年7月:ビザとステータスの違い
パンデミックが宣言される前は頻繁に出入国していたものの、入国制限や感染防止などを理由に、アメリカ国内に留まっている方、あるいは、入国制限が緩和される傾向にあ... -
2022年6月:移民局による優先審査「プレミアム・プロセス」
プレミアム・プロセスとは、優先審査のことです。移民局は、Form 129 Petition for Nonimmigrant Worker(非移民ビザ労働者申請)、および Form140 Immigrant Petition ... -
2022年5月:2年の条件付グリーンカードと条件削除申請(Joint Petition)
アメリカ市民あるいはグリーンカード保持者との結婚を通してグリーンカードを申請する際、結婚後2年以内にグリーンカードが発行された場合には、2年間のみ有効なグリー... -
2022年3月:移民法最新情報 2022年3月版
移民局のシアトル・オフィス: グリーンカード申請のインタビューに関する方針の変更 シアトルに限らず、移民局のローカル・オフィスでは、パンデミックの影響もあり、審... -
2022年3月:H-1Bビザ(専門職者ビザ)申請の最新情報
今年もH-1Bビザ申請の時期になりました。 H-1Bビザは、特殊技術や知識が必要とされる専門職に就く外国人労働者に適合するビザで、専門分野での学士号、または同程度の実... -
2022年2月:離婚で移民上のステータスはどう変わる?
外国人がアメリカで離婚する場合、住んでいる州の法律を始め、アメリカと日本の法律の違いや、財産分与、親権など、さまざまな要素を考慮しなければなりません。それに... -
2022年1月:日本からアメリカに兄弟・姉妹を呼び寄せる場合
米国移民法は、米国市民やグリーンカード保持者の家族関係に基づくグリーンカード申請を認めています。 グリーンカードが申請可能な家族関係 グリーンカードが申請可能... -
2021年12月:H-4・E・L-2ビザ保持者の就労許可に関するルールが変更
このコラムの対象は、配偶者のビザ保持者です。H-1Bビザ保持者の配偶者はH-4ビザ、L-1ビザ保持者の配偶者はL-2ですが、Eビザの場合、メインのEビザ保持者と配偶者のビザ... -
2021年10月:DV-2023プログラム
米国国務省は、毎年、移民多様化ビザ抽選プログラム(Diversity Immigrant Visa Program = DVプログラム)を施行しています。DV プログラムは、歴史的に米国移民率の低... -
2021年10月:移民法最新情報 2021年10月版
在日米国大使館・領事館でのビザ申請 在日米国大使館・領事館では、郵送によるビザ申請業務の範囲を広げることを発表しました。以下の条件を全て満たしていれば、新規の... -
2021年9月:10年もののグリーンカード更新時に気をつけておきたい点
グリーンカード(米国永住権)は10年に1度更新が必要です。 今回のコラムでは、グリーンカードがスムーズに更新できるよう、更新時に気をつけておきたい点についてお話... -
2021年8月:移民法最新情報 2021年8月版
会計年度2022年の H-1B 申請・2度目の抽選 移民局が一会計年度に発給できる一般枠の H-1B ビザの数は65,000件、高学歴枠は20,000件です。すでにお伝えしたように、会計...