シアトル・マリナーズ、イチローさんの銅像を設置公開

日本リーグからメジャーリーグに移籍した日本人初の野手として活躍し、日本人選手・アジア出身選手として初めて米国野球殿堂(National Baseball Hall of Fame)入りを果たしたイチローさんの銅像が、2026年4月10日に公開されました。詳細は下記でご一読ください。

シアトルに大型データセンター5棟の建設打診 干ばつと電力網への影響に懸念
シアトル市営電力会社「シアトル・シティ・ライト」に対し、4社が合計5棟の大型データセンター建設を打診していることが明らかになりました。シアトル・タイムズが4月10日に報じました。5棟の合計最大需要は369メガワットで、シアトルの平均日間消費量の約3分の1に相当する。秘密保持契約により、企業名や建設候補地は非公開とされています。
- シアトルにはすでに30棟のデータセンターがありますが、いずれも比較的小規模です。しかし、今回打診されている施設が稼働した場合、既存の全施設を合わせた消費電力の最大10倍に達する可能性があるとのことで、シティ・ライトは、市民への電力供給が困難になりうると懸念を示しています。
- データセンターと水資源をめぐる問題は、シアトルだけにとどまりません。KUOWは2025年8月、州内陸部のクインシーを中心とした実態を詳しく報じています。カナダからワシントン州とオレゴン州の境を通って太平洋に流れ込むコロンビア・リバーの安価な水力電力と豊富な冷却水を求めて、マイクロソフトをはじめとする大手テック企業がグラント郡クインシーに集積してきました。
- しかし、グラント郡では、水力発電と水の供給がすでに限界に達しているとされています。KUOW によると、グラント郡公益事業局には79件ものデータセンター関連の申請が積み上がっており、その合計電力需要はシアトル全体の約2倍に相当します。地元住民の間では、電力や水が逼迫した際にデータセンターが一般市民より優先されるのではないかという不安の声も上がっていると報じられています。

I-5 北行き車線の再開見通しと南行きの低速走行規制について
UPDATE 4/10: The news you've all waited for – we expect to open northbound I-5 by 5am Thurs (4/16), pending final evaluation of the slope. If that inspection finds something that needs to be addressed, opening may be delayed.
— WSDOT North (@wsdot_north) April 10, 2026
Crews working around the clock hauling debris. https://t.co/ZjrcymECsN pic.twitter.com/vokxhkjhr1
ワシントン州運輸局は、3月19日に起きた土砂崩れで通行止めとなっている I-5 北行きの一部区間について、「斜面の最終評価を条件として、4月16日(木)午前5時までにI-5北行き車線を開通させる見通し」と発表しました。
- ただし、最終検査で対処が必要な箇所が見つかった場合、開通が遅れる可能性があります。復旧作業は24時間体制で行われています。
- 北行き車線の上方の斜面にある巨大な緩んだ岩を除去するため、4月12日(日)午前8時から、I-5 南行き車線で15分程度のローリング・スローダウン(低速走行規制)が実施されます。Samish Way 付近から開始(マイルポスト 252-248)され、Samish Way および SR 11/Old Fairhaven Pkwy のオンランプ(入口)も閉鎖されます。
ワシントン州全域に干ばつ緊急宣言 積雪量の激減で夏の水不足を警告
暖冬によって州内の山岳部にほとんど雪が残らなかったことを受け、ワシントン州生態局(Department of Ecology)は、州全域に干ばつ緊急宣言(a statewide emergency drought declaration)を発令しました。このまま夏を迎えれば、水の需要に供給が追いつかないと判断したためです。

シアトル・タコマ国際空港、春休み期間中の混雑に注意を呼びかけ
シアトル・タコマ国際空港(SEA)は、春休みシーズンの到来にともない、旅行者に対して混雑への事前対策を呼びかけています。最新の予測によると、4月9日(木)の利用者数は約16万人、翌4月10日(金)は約16万7,000人に達する見込みで、今春のピーク日となっています。
- この期間(4月2日〜13日)全体では、出発・到着・乗り継ぎを合わせて約180万人が同空港を利用すると予測されており、2025年比で約1%増となる見通しです。
- 空港の駐車場ガレージはすでに混雑しており、現在の使用率は約90%。予約制の「リザーブド駐車」は土曜日(4月12日)まで満車の状態が続いています(対象は4階のみ)。空港は「車で来場する場合は駐車スペースを探す時間に余裕を持つよう」呼びかけています。
- 可能であれば、ライトレール(Link Light Rail)やバス、リドシェアなどの代替交通手段の利用を推奨しています。
- サウンドトランジットは3月28日よりダウンタウン・シアトルとSEAを結ぶバスを運行しています。
- 国内線は搭乗時刻の2時間前、国際線は3時間前までに空港へ到着することが推奨されています。
- SEAでは「SEA Spot Saver」を利用すれば保安検査の時間帯を事前に確保することができます。また、TSA PreCheckなどの信頼済み旅行者プログラムの活用も有効です。
- ターミナル内では、緑色のユニフォームを着用したSEAスタッフが案内を行っており、ファミリーレーンや軍人専用レーンへの誘導も行っています。
- 国内線での旅行にはREAL ID に準拠した身分証明書が必要です。REAL ID に準拠した身分証明書がない場合は、保安検査に追加の時間がかかる場合があります。代替手段として「ConfirmID」(手数料45ドル)も利用可能です。

スノホミッシュ郡、はしかのアウトブレイク終息宣言 MMRワクチン接種を強く推奨
スノホミッシュ郡保健局は7日、今年1月15日に宣言されたはしか(麻疹 / measles)のアウトブレイクが終息したと発表しました。アウトブレイク期間中の感染者数は14例で、最後の報告症例は2月17日でした。発表全文はこちら(英語)。
- 今年に入ってからワシントン州全体では33例の感染が確認されており、隣接するキング郡でも先週2例が報告されています。保健局は、感染の可能性があるスノホミッシュ郡住民十数人のフォローアップを続けています。
- 春夏の旅行シーズンや今夏のワールドカップ開催により、シアトル地域には大勢の海外旅行者が訪れる見込みで、当局は今後も新たな感染者の発生を警戒しています。
- はしかは感染力が非常に強く、未接種者が感染者と接触した場合、約90%が罹患するとされています。MMRワクチンは2回接種で麻疹・おたふく風邪・風疹の3疾患に対して97%の有効性を持ち、生涯免疫が得られます。保健当局は、未接種の方や接種記録が不明な方に対し、早急なワクチン接種を呼びかけています。
- ワシントン州保健局の発表はこちら。
Asian Family Market、タクウィラ市に最大規模の旗艦店をオープン
北米北西部を代表するアジア系スーパーマーケットの一つ、Asian Family Market(アジアン・ファミリー・マーケット)が、ワシントン州タクウィラ市に同チェーン4店舗目となる旗艦店をグランドオープンしました。
- 同店は2007年にベルビューで「Asian Food Center」として創業。2013年のオレゴン州ビーバートン進出、2015年のノースシアトル店オープンを経て着実に基盤を築いています。
- 2017年には現在の「Asian Family Market」へとリブランド。2025年には11の専門店が並ぶ本格的な中華屋台街「Asian Street Food」をオープン。
- 今回のタクウィラ旗艦店は、サウスセンター・パークウェイ沿いに位置し、面積約44,000平方フィート(約1,200坪)を誇る同チェーン最大のメガストア。店内には、日本、中国、韓国、タイ、ベトナム、フィリピンなど、アジア各国の食材、活魚・精肉コーナー、アジア野菜・果物、ローカル企業の商品などを揃えています。
FIFA W杯の純金トロフィーがシアトルに!4月5日・6日はシアトル、4月7日はベルビューで公開

2026年FIFAワールドカップ(W杯)開催を目前に控え、世界中を巡回中の公式トロフィー「FIFAワールドカップ・トロフィー・ツアー by Coca-Cola」がシアトルに到着。4月5日(土)から始まったビクトリーホール(T-Mobile Park 横)での展示には、一目本物を見ようと多くのサッカーファンが列を作りました。
- ソルトレイクシティ、ポートランドを経てシアトル入りしたこのトロフィー。シアトル市内での公開は4月5日・6日の2日間。
- 4月7日(火)はイーストサイドの「ベルビュー・スクエア(Bellevue Square)」にて公開予定。ベルビューでの展示はベルビュースクエア1階センターコート 午後3時〜午後8時。詳細はこちら。
- ベルビューでの公開後は、国境を越えてカナダのバンクーバーへと向かいます。
- 今回展示されているのは、1974年から使用されている2代目のオリジナル・トロフィー。高さ約36cm、重さ約6kg(そのうち約5kgが18金)という、スポーツ界で最も価値のあるトロフィーの一つです。
- 2026年大会では、シアトルのルーメン・フィールドでも6試合が開催されます。大会本番が始まれば、このトロフィーを間近で見ることはほぼ不可能です。

