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第37回 職務著作物(work made for hire)とは?
今回は、従業員が出版物や発明等にかかわる仕事を担当した場合の著作権についてご説明します。 職務著作権(物)は、米国では Section 101 of U.S. Copyright Act of 19... -
第36回 別離契約(Separation Agreement)とは?
弁護士に契約書の作成を依頼する際、依頼主が契約書の目的と内容等を指示する必要のある契約書と、弁護士に内容等も含めてほとんど任せて作成できる契約書があります。 ... -
第31回 臨時社員及び派遣職員を採用する際の法的手続き
クリスマスが近づき、小売業者をはじめとする多くの企業では人手不足を解消するため、臨時社員や派遣職員を採用してこの忙しいシーズンを乗り切ろうとしています。 雇用... -
第17回 駐在員(出向社員)と現地採用社員の雇用労働条件とその法的権利
外国企業がアメリカに子会社・関連会社を設けた場合、そこでの事業拡大のために必要な人材を採用しなければなりません。多くの企業は本社・親会社から別会社である子会... -
第13回 ワシントン州の労働災害補償(Chapter 51.32 RCW)について
仕事中にけがをした場合 雇用者は被雇用者に対して保険をかけることを法的に義務づけられており、被雇用者が職場でけがや事故を起こした場合はその保険から費用が負担さ... -
第12回 人員削減(Reduction In Force)・レイオフ・解雇手当・失業手当給付金
組織的な人員削減 (Reduction In Force)とレイオフ 最近多くの企業が景気の波に押され、さまざまな方法で支出を抑えようとしています。その方法の一つが、人員削減で... -
第11回 面接・採用の際の約束と虚偽陳述について(misrepresentation and fraud)
採用する際、あるいは採用される際の面接時に、お互いの願望の度合いによっては、多少事実を誇張したり、良い点のみを強調したりすることはよくあります。しかし、嘘を... -
第7回 転勤や雇用形態変更に伴う契約書の法的有効性
最近の不景気による企業の再編に伴い、従業員の異動や雇用形態変更が多く発生しているようです。通常、企業は異動、特に雇用形態変更の対象になった社員と、新しい雇用... -
第6回 アメリカの雇用形態 – 正社員と契約社員の違い –
日本では最近、正社員とは別に、派遣社員として働く労働者が増加しています。その理由は、派遣社員はいつでも解雇でき、また、企業と派遣社員の中間に派遣会社が関与す... -
第5回 解雇契約とそれに関わる問題点
別離・解雇契約(Separation Agreement)とは? 別離・解雇契約(Separation Agreement)は、雇用主が解雇する被雇用者に渡す契約書です。 解雇の理由として、企業の経... -
第4回 アメリカの雇用契約とそれに関わる雇用上の問題と解決
期間の定めのない雇用契約(Employment at Will)とは 最近、ほとんどの企業がこの期間の定めのない雇用契約 『退職、および解雇自由の原則』(Employment at Will)を... -
第2回 育児介護休業法(Family and Medical Leave Act:FMLA)とそれに関連する法律
育児介護休業法(FMLA) の概要 この法律は、従業員あるいは従業員の直系家族が病気やけがなどの理由で、仕事がある一定の期間できなくなった場合に適用されます。 ワシ...
