シアトル・ライトレール「2ライン」全線開通!浮橋を渡る世界初のライトレールが運行開始

3月28日、シアトル周辺の交通網を塗り替える歴史的なプロジェクト「クロスレイク・コネクション(Crosslake Connection)」が開業しました。これにより、ライトレール「2ライン」の全線がついに連結。世界で初めて、ライトレール車両が浮橋(うきはし/フローティング・ブリッジ)の上を走行し、乗客を運ぶという画期的な偉業を成し遂げました。詳細は下記でご覧ください。

連邦議会、国土安全保障省の予算合意に失敗 トランプ大統領がTSA職員への給与支払いに関する執行措置に署名
トランプ大統領は27日、国土安全保障省(DHS)の閉鎖を解消するための予算で下院が合意できなかったことを受け、運輸保安庁(TSA)職員に給与を支払うための執行措置(Executive Action)に署名しました。
- 上院は国土安全保障省(DHS)の一部機関への予算案を可決しましたが、国境警備予算が含まれないことに反発した下院共和党がこれを拒絶し、議会は決裂しました。
- この事態を受け、トランプ大統領は独自の「執行措置」に署名。既存予算を流用し、TSA(運輸保安庁)職員への給与支払いを強行しました。
- これは空港の混雑緩和を狙った応急処置で、DHS全体の閉鎖問題は依然として解決していません。
- TSA 職員は40日以上にわたり無給で勤務を継続しています。このため、主要空港の一部では職員の休職や離職が発生し、保安検査場の待ち時間が数時間に及ぶ状況となっています。
- 今回の執行措置は、この状況を改善することが目的。AP 通信によると、この支払いを承認するメモの中で、トランプ氏は「アメリカの航空旅行システムは限界点に達している」と述べ、さらに「これらの状況は、国家の安全を脅かす緊急事態を構成するものと判断した」と付け加えました。今回の支払いは、トランプ政権が「TSAの業務と合理的かつ論理的な関連性を持つ資金」を活用するとのことです。
- マークウェイン・マリン国土安全保障長官は27日の声明で、TSA職員は「早ければ月曜日にも給与を受け取り始めるはずだ」と述べています。
- なお、シアトルの玄関口のシアトル・タコマ国際空港では、保安検査の待ち時間は平常通りで平均15〜20分。
- シアトル・タコマ国際空港は無給で勤務する TSA 職員を支援するための寄付を呼びかけてきましたが、今日の連邦政府の発表を受け、全ての寄付活動が一旦終了しました。
THANK YOU! From the bottom of our hearts, we want to thank everyone who donated in support of TSA workers at SEA. Your donations made a huge difference!
— Seattle-Tacoma Intl. Airport (@flySEA) March 28, 2026
We expect workers to begin receiving pay as early as next Monday and have suspended all fundraising efforts at this time. pic.twitter.com/EHd0xB00EY
NBA理事会、ラスベガスおよびシアトルへの拡張の検討を承認
The following has been released by the NBA. pic.twitter.com/SRIvFMcnlF
— NBA Communications (@NBAPR) March 25, 2026
NBA理事会は25日、ラスベガスとシアトルへの将来的な拡張(エクスパンション)の可能性を正式に検討することをリーグに承認する決議を行いました。

キング郡、移民法執行目的での郡所有地の使用禁止を可決
キング郡議会は24日、連邦政府による移民法執行(ICEや国土安全保障省の活動拠点としての利用を含む)のためにキング郡の所有地を使用することを制限する案を承認しました。要点は次のとおりです。
- 郡が所有・管理する不動産を、民事移民法執行作戦、およびそれらの作戦のための監視や後方支援の調整に使用することを禁止する。
- 郡の代理人、部署、および従業員が、郡所有・管理不動産を民事移民法執行作戦に使用することを許可してはならない。
- 条例に違反する不動産利用に対し、キング郡保安官事務所が現場からの排除を含む対応を行う執行計画を策定する。
- 行政長官に対し、この制限を周知するための看板を作成し、該当する場所に設置するよう指示する。
- 行政長官に対し、各機関と協力して拠点となりうる不動産を分類し、物理的な障壁の設置を含めたセキュリティ強化戦略を策定することを義務付ける。
- 郡職員が、郡所有地が拠点として使用されていることを察知した場合、直ちに責任者に報告することを義務付け、行政長官はそれを議会に通知する。
シアトル・タコマ国際空港、TSA 職員への支援を呼びかけ
シアトル・タコマ国際空港(SEA)は23日、連邦政府の一部閉鎖の影響で無給での勤務を続けている TSA 職員を支援するフードパントリーを設置し、寄付を呼びかけています。
- 受付時間:月〜金 午前8時〜午後4時
- 寄付できるもの: 日持ちする食品、衛生用品、赤ちゃん用品、食料品やガソリンに使えるギフトカード(最大$25)
- 場所:SEA Conference Center(英語での説明はこちら)
※保安検査場を通過する必要はありません。空港内に入り、南端の第2保安検査場(Checkpoint #2)の真上にあたる中2階(mezzanine level)にあります。施設への入館に搭乗券は必要ありません。
We’re grateful for our federal partners who continue to keep SEA Airport running. To support them, we’re hosting a food pantry. Most-needed items: nonperishable food, hygiene products, infant supplies, and gift cards (up to $25 for groceries or gas). pic.twitter.com/f7tybcOGfh
— Seattle-Tacoma Intl. Airport (@flySEA) March 23, 2026
2026年 マーチ・マッドネス:ワシントン州勢の結果
2026年の大会は、ワシントン州勢にとって悔しい結果となりました。
- ゴンザガ大学(男子)は第3シードで出場。1回戦(3月19日)でケネソー州立大を下しましたが、2回戦(3月21日)でテキサス大学に68-74で惜敗。長年守ってきた「Sweet 16」進出の座を2年連続で逃しました。
- ゴンザガ大学(女子)は第12シード。3月20日の初戦でミシシッピ大学に66-81で敗れ、1回戦敗退となりました。
- ワシントン大学(女子)は第6シードで出場し、1回戦(3月20日)でサウスダコタ州立大に勝利。しかし2回戦(3月22日)では、TCUを相手に延長戦までもつれ込む死闘の末、59-62で惜しくも姿を消しました。
地元チームが早々に去ったことは残念ですが、UW女子のBig Ten移籍初年度の健闘など、来季への希望も見える結果となりました。

シアトル・タコマ国際空港、ICE 職員の配備の可能性についてコメント
ICE(移民税関捜査局)のエージェントが一部の空港でTSA(運輸保安局)の業務を代行する可能性があるという最新の報道について、シアトル・タコマ国際空港がコメントを出しています。
- 「日曜午後の時点で、シアトル・タコマ国際空港(SEA)の運営および保安検査の待ち時間は通常通りです。政府当局が移民局エージェントの代行業務として挙げている「スクリーニング(検査)以外のポジション」については、SEAはすでにTSAおよび航空会社と協力し、スタッフの配置を行っています」
- 「SEAは今後も、TSAおよび航空会社のパートナーと連携し、空港が安全で効率的な旅行体験を提供できるよう準備を整えてまいります。また、すべての旅行者に歓迎される体験を提供することに深くコミットし続けます」
- 「我々は、多忙な春のシーズン中に無給で働いているTSA職員およびすべての現場スタッフの献身を高く評価しています。SEAでは、影響を受けている労働者のためのフードパントリーの運営を継続しており、TSA職員を支援するためのギフトカード、特にガソリン用ギフトカードの寄付を引き続き受け付けています」

シアトルからカナダ方面へ:I-5北行き、ベリンハム南部で一部区間閉鎖
3月19日夜に発生した大規模な土砂崩れの影響で、I-5北行きの特定区間が通行止めとなりました。3月22日に土砂の撤去作業が開始されましたが、再開の目処はたっていません。南行き(シアトル方面)および閉鎖区間以外は通常通り走行可能です。


