宇和島屋– tag –
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マニラクラム (英名:Manila clam 別名: Steamer clam)
マニラクラムは、ワシントン州とオレゴン州に広く分布している二枚貝です。天然、および種苗生産がありますが、ほとんど見分けがつきません。 漁場にまかれた稚貝は3年... -
ボウズギンポ (日本名:ボウズギンポ、分類: ボウズギンポ科、ボウズギンポ属 英名: Prowfish)
聞きなれない魚の名と思われますが、筆者も取り扱うのは初めてです。日系大手水産会社から紹介された時は最初どうかなと思いましたが、念の為シアトル店のシーフード・... -
ウマズラハギ (漢字名:馬面剥、分類:フグ目カワハギ科、英名:Filefish)
日本にいる友人が「長崎で食べたウマズラ(ウマヅラハギの別名)がうまかった」と言うので、宇和島屋でも類似品を米国西海岸で手配できないか調べましたところ、残念な... -
アメリカン・ロブスター (オマール:American Lobster、分類:十脚目ウミザリガニ科)
アメリカン・ロブスターは日本ではオマールと呼ばれ、形は日本の淡水産のザリガニ(アメリカ・ザリガニ、十脚目ザリガニ科)と似ていますが、それよりも大きく、20~50c... -
ワカサギ (公魚:Pond Smelt、分類:サケメ目キュウリウオ科ワカサギ属)
AC ワカサギは淡い銀色をし、成魚でも15cm ぐらいにしかならない小魚です。 帆曳き網、刺し網などで漁獲されますが、冬には凍結した湖面に穴をあけてする氷上釣りでも釣... -
カラスミ
カラスミは、主にボラ(mullet)やサワラ(Spanish mackerel)の卵巣で作る塩乾品です。脂肪の多い濃厚な味で、未熟な卵巣で作ったものの方が上等とされています。スズ... -
コノワタ(海鼠腸)- ナマコの内臓の塩辛
コノワタは中華料理の材料のイリコ(ナマコの肉を煮て乾したもの)を作る際の副産物を利用した、ナマコの内臓の塩辛です。 脱腸器、または箸などを使って抜き取ったナマ... -
ナマコ (海鼠:Sea Cucumber、分類:ナマコ綱)
黒色と茶褐色のものがあるナマコは、その姿形がキュウリに似ているためか、英語では "sea cucumber" と呼ばれています。 全身がやわらかいので、軟体動物と思われがちで... -
トビウオ (飛魚:Flying Fish、分類:ダツ目トビウオ科)
トビウオの仲間は世界の温帯から熱帯に約52種、日本近海に29種分布し、沿岸から外洋の表層に生息しています。暖海性の魚なので、南日本から台湾にかけて多く生息してい... -
スルメイカ (鯣烏賊:Squid、分類:ツツイカ目スルメイカ科)
繰り返しになりますが、イカ類は日本人が一番食べる水産物です。別名マイカと言われるスルメイカの年間漁獲量は最近は25万程度ですが、かつては70トンも獲れていたこと... -
カラマリ(イカリング揚げ:Calamari)
カラマリは、イカの輪切り空揚げ、またはイカリング空揚げとでも言いましょうか。その名の通り、日本語ではありませんので、当然、欧米人全員が知っていて、日本人であ... -
タチウオ (太刀魚:Belt Fish、分類:スズキ目タチウオ科)
タチウオは、世界の熱帯から温帯にかけて32種、日本近海に11種が分布し、大陸棚やその斜面、海山の周辺の表層から水深200mくらいまでに生息しています。 体長は70cm~1m...
