海南航空がシアトル〜重慶間の直行便を就航

海南航空（Hainan Airline）は16日、シアトルと中国の姉妹都市・重慶（Chongqing: CKG）間の直行便を就航しました。これはシアトルと重慶を結ぶ初の航路です。

重慶は長江長江と嘉陵江の合流地点に位置する大都市で、市全体で3200万人以上、中心市街地で600万人以上の人口を誇ります。1983年にシアトルの姉妹都市となって以来、教育、芸術、政府、貿易、医療、科学などの分野でシアトルと積極的な交流が続けられています。

シアトル・タコマ国際空港のニュースリリースによると、海南航空は中国から40以上の国際および地域路線を運航しており、米中間の航空協定が改善されるに従い、米国西海岸と中国の間にさらなる航路を追加することを目指しています。

海南航空は4月2日、シアトルと北京間の運航を週3便で再開しました。