マリナーズから2026年のオールスターに選ばれた選手
マリナーズ外野手のランディ・アロザレーナ選手が、2026年のオールスターに選ばれました。今シーズンは打率2割8分を超え、本塁打や盗塁でもチームを引っぱる活躍ぶりで、自身3度目、マリナーズでは2度目の選出です。オールスターゲームは7月14日、フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで開かれます。

14歳の少年が電動バイクで死亡
7月7日、シアトルのコロネード・パーク内で、14歳の少年が電動バイクで急な階段を下っていたところ、操作を誤って転倒し、死亡しました。少年は頭や体に大きなけがを負い、消防隊員が救命処置にあたりましたが、その場で死亡が確認されたと報じられています。
- 少年は自転車用ヘルメットをかぶっていましたが、シアトルタイムズは「モーターサイクル(オートバイ)用のヘルメットをかぶっているべきだった」というシアトル警察の広報担当官のコメントを報じています。
- KUOWは、「かなり速度が出ている場合は自転車用ヘルメットは十分ではない」という医師のコメントを紹介。
- 今年6月、ワシントン州議会は電動自転車(e-assisted bicycles)と電動モーターサイクル(電動オートバイ/electric motorcycles)の区別を明確にする新しい法案を可決しました。
シェランの山火事は放火の可能性
ワシントン州ダグラス郡で7月4日未明、ハイウェイ97号線付近から燃え広がった「シェラン・ヒルズ火災」は、何者かが放火した疑いが持たれており、捜査が開始されました。
- この山火事は強風の中で急速に燃え広がり、約1万エーカーを焼失し、19軒の家が全焼、100件以上の建物に被害が出ています。
- 避難できなかった1人が車の中で死亡しているのが見つかりました。
- 7月8日時点で鎮圧率は50パーセントに達しましたが、放火とともに過失致死の疑いでも捜査が進められていると、KING5などが報じています。
- 地元では赤十字による避難所の開設や、募金活動も広がっています。
アマゾンとマイクロソフトが人員削減を発表、シアトル近郊にも影響
アマゾン(本社:シアトル)とマイクロソフト(本社:レドモンド)が、相次いでワシントン州での人員削減を州に届け出ました。合わせて600人を超える規模です。詳細はワシントン州のWARN届け出データベースでご確認ください。
- アマゾンは7月2日、シアトルとベルビューの拠点を中心に57人分の削減の届け出を行いました。対象者は8月3日から31日にかけて、順を追って退職する見通しです。
- マイクロソフトは7月6日、レドモンド本社を含む605人分の削減の届け出を行いました。退職日は9月4日。世界全体では4800人規模の削減の一環で、ゲーム部門の縮小が大きな柱です。
- アマゾンは今年2月と昨年10月にも、それぞれ2000人を超える削減をワシントン州で届け出ています。マイクロソフトも会計年度の節目にあたる6月から7月にかけて、組織の見直しを行う年が続いています。
- シアトル近郊は、両社をはじめ多くのテック企業の拠点が集まる地域です。今回の削減は、住宅需要や地域経済へのさらなる影響を示唆しています。
米国、ベルギーに1-4で完敗 W杯敗退

7月6日、シアトルのルーメン・フィールド(シアトル・スタジアム)で行われた FIFA ワールドカップ2026・ラウンド16で、米国はベルギーに1-4で敗れ、敗退が決まりました。これにより、今大会を共催している米国・カナダ・メキシコがすべて敗退したことになります。
- 今大会でシアトルが開催地として迎える試合も、この一戦が最後となりました。66,925人の観客が見守るなか、米国のベスト8進出の夢は届きませんでした。
- 週末、FIFA(国際サッカー連盟)が決勝トーナメント1回戦でレッドカードを受けて退場処分となった米国のFWフォラリン・バログンの出場停止処分を1年間猶予するという前代未聞の判断を発表。トランプ大統領は自らFIFA会長に電話をして処分の再評価を求めたと公言しました。これを受け、UEFA(欧州サッカー連盟)などが批判するコメントを発表し、この試合はさまざまな意味で注目を浴びました。結局、バログンは出場しましたが無得点に終わりました。
- 米国とベルギーは、2014年のワールドカップでも同じラウンド16で顔を合わせています。その試合では延長の末に2-1でベルギーが勝利しました。今回で2大会連続、同じ相手・同じラウンドでの敗退となりました。
- シアトルにとって、この一戦は地元で開催される最後の試合となりました。

花火による負傷者 7月6日時点で合計86人に
シアトルのハーバービュー・メディカルセンターでは本日午前11時まででに花火で負傷した86人を治療したと発表しました(7月5日時点で68人、7月3日時点で21人でした)。これは昨年、独立記念日前後にハーバービューが治療した52人より65%多いことになります。
同病院の看護担当副責任者であるティム・フレドリクソン氏は、怪我の内訳を次のように説明しました。
【負傷の内訳】
・手の負傷:32件
・目の負傷:15件
・その他の部位(頭部、脚、腹部など)の負傷:13件
・複数の部位にまたがる負傷:26件
- 「これは憂慮すべき増加です」とフレドリクソン氏はニュースリリースで述べています。「さらに重要なのは、これらの患者は、休日を家族や友人と過ごすのではなく、救急外来で終えることになったということです。怪我の多くは重症で、火傷、手や目の外傷など、一生涯にわたる後遺症が残る可能性のあるものも含まれています。そのほとんどは未然に防ぐことができたものです」
- ハーバービューはワシントン州で唯一指定されているレベル1の成人・小児外傷センターです。アラスカ州、アイダホ州、モンタナ州の地域外傷・熱傷センターとしての役割も担っています。

シェラン近郊で山火事拡大 住民に避難命令
7月4日にワシントン州ダグラス郡で発生した山火事が急速に広がっています。観光地としても人気の湖、レイク・シェラン近郊の避難情報と現地の最新状況を、公式情報をもとにお伝えします。
- ワシントン州東部のダグラス郡で、山火事が広がっています。レイク・シェランのすぐ東側にあたる地域で、レベル3・退去命令が今も続いています。
- 7月4日未明、97号線沿いで発生した山火事は、強い風と乾いた空気が重なり、あっという間に9756エーカーまで広がりました。現時点の制圧率は0パーセント。オロンドとマクニール渓谷の周りにはレベル3の退去命令、周辺の広い範囲にはレベル2の警戒情報が出ています。今年は雪不足から雪解け水が少なく、ワシントン州東部一帯が例年より乾いています。
- 避難した方向けに、シェランの体育館に避難所も設けられました。残念ながら、逃げ遅れた方が1人亡くなったことも確認されています。
- 隣のシェラン郡でも6月末に別の山火事が起きましたが、そちらはすでに鎮火されました。
- 最新情報はダグラス郡の緊急情報ダッシュボードでご確認ください。

