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アメリカ・シアトルにいながら本格的に楽しめる和の習い事

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アメリカ・シアトル地域には日本人コミュニティがあり、日本で親しまれている習い事を本格的に楽しめるところがたくさんあります。ここでは主な教室をご紹介します。

裏千家茶道

裏千家淡交会シアトル協会には現在5人の先生と約50名の会員が所属し、シアトルやタコマで教室を開講しています。新年を祝って開催する初釜は年々参加者が増え、毎年100名近い参加者があります。詳しくはこちら。

【問合せ】 teaceremonyseattle.org

生け花

2019年6月に開催されたイケバナ・インターナショナル シアトル支部 60周年祝賀イベント
左から:シアトル支部プレジデント・岡田光子さん、山田洋一郎総領事
草月流師範会理事・福島光加先生
写真:イケバナ・インターナショナル シアトル支部

世界中で「Ikebana」として認知されている、日本の伝統文化の生け花。イケバナ・インターナショナルは、生け花の精神と芸術性に深い感銘を受けたアメリカ人の故エレン・ゴードン・アレンさんにより、「花を通じての友好」をモットーに、1956年に東京に設立された国際的な文化団体で、いまや世界60カ国で165の支部が運営され、会員数は8,500人以上にのぼります。シアトル支部は1959年に設立され、人種も国籍も所属流派もさまざまな90人以上の会員が集い、生け花を楽しみ、ワークショップや展示会を行っています。詳しくはこちら

【問合せ】 www.iiseattlechapter19.org

書道

明石 USA 書道教室

レドモンドのマイクロソフト本社近くで開講されている明石USA書道教室。1991年に設立され、今では北米最大規模の書道教室に成長したこの教室は教育部から成人部の二部があり、初心者から上級者まで約150人の生徒が師事しています。詳しくはこちら

手まり

日本手まり会師範の古山由美子(ふるやま・ゆみこ)さんが、約10年前からボセル市の自宅で開いている手毬教室。由美子さんはリタイア後に息子たちの住むアメリカへ移住する際、「教室を開いて人と知り合うきっかけにしたい」と、著名な師範である友人の指導を受け、短期間で手毬を究めたバイタリティの持ち主です。元気なシニアでにぎわう教室は、みんな手を動かしながらも、おしゃべりが止まりません。2時間で10ドルという手軽さも魅力。奥深い手毬の技法はオーナメントや雑貨作りにも応用でき、刺しゅう好きならハマること間違いなしです。

【問合せ】 電話 425-275-6102 または メール

そろばん

2011年9月にベルビューにオープンした、ワシントン州唯一のそろばん教室 『シアトル算数珠算学院』(Math Abacus School of Seattle)。シアトル市内近郊にも教室を展開し、生徒数を増やしています。

「教育の原点とも言えるそろばんは、計算力はもちろん、集中力や忍耐力、そして記憶力、判断力を同時に養うことができるもの。特に今、日本やインド、アメリカ、その他のアジアの国などで人気が再燃しています」と語るのは、プリンシパルの佐野哲哉さん。母親が経営していたそろばん塾で幼い頃からそろばんを学び教えてきた経験があることから、その効果を実感していると話してくれました。詳しくはこちら

合気道

1989年にイーストサイドでは初めて設立された合気道の道場 『合気道イーストサイド』。日本でもっともメジャーな 『合気会』 に所属し、子供向けのクラスが開催されています。『合気道イーストサイド』 で子供部門の指導にあたるのは、ディレクターのジェフ・ストランド先生。詳しくはこちら

空手

7歳で空手を習い始めたトビー・スタンズバリーさんが、日本での修行を経て2008年に開いた空手教室。4歳以上が対象で、伝統的な空手と護身術を教えています。春休みや夏休みの空手キャンプのほか、放課後プログラムやスパーリング、女性の護身術のクラスと、充実したプログラムがあります。

【公式サイト】 emeraldcitykarate.com

更新:2020年1月

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