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【2026年版】ワシントン州のサーモン遡上ガイド|おすすめ観察スポット

Shallow stream with clear water and submerged rocks and branches visible below the surface, sunlight reflecting off ripples.
イサクア・クリークに遡上してきたサーモン
2025年9月撮影
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シアトル近郊では、夏の終わりから秋にかけて、サーモンが海から川へと帰ってくる季節を迎えます。バラード・ロックスの水門をくぐり、レイク・ユニオンやレイク・ワシントンを経て、生まれ育った川を目指すサーモンの姿は、この地域に暮らす人々が毎年心待ちにしている風物詩です。

大都市のすぐそばでこれほど身近に野生のサーモンを観察できる環境は、決して当たり前のものではありません。先住民の部族や政府機関、地元の孵化場やボランティア、研究者たちが、この自然のサイクルを守り、次の世代へ伝えようと日々活動を続けていることの賜物です。学校の授業でサーモンの一生を学び、遠足でそのサーモンの里帰りを見ることも、シアトル近郊ではおなじみとなっています。

ここでは、おすすめ観察スポットと見頃などについてご紹介します。

目次

海から戻ってきたサーモンの最初の通り道:バラード・ロックス(水門)

バラード・ロックスに戻ってきたサーモンたち(2025年8月21日撮影)

サーモンは太平洋からピュージェット・サウンドへ戻り、海と湖の間にあるバラード・ロックスのフィッシュラダー(魚道)を通過したあと、レイク・ユニオンとレイク・ワシントンで淡水に体を慣らし、それぞれの故郷である河川へ向かいます。

そのため、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)とマックルシュート族は、共同管理者としてバラード・ロックスを通過するサーモンの数を毎日カウントしています。

2026年8月16日時点の集計では、キングサーモン(チヌーク)の累計が4,934匹、ソッカイサーモン(紅鮭)の累計が31,152匹となりました。8月中旬以降はキングサーモンやコーホーサーモン(銀鮭)の通過数が増える時期にあたります。

この日別データは、WDFWの公式ページ「Lake Washington salmon counts」で魚種ごとに確認できます。このデータは速報値で、シーズンの進行にともなって数値が修正される場合がある点にご留意ください。

おすすめ観察スポットと見頃

バラード・ロックスのフィッシュ・ラダー
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