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ワシントン州、2022年1月から使い捨て食器・容器・調味料などの提供を制限

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2022年1月1日より、ワシントン州のレストランやカフェなどでは、テイクアウトの注文に、使い捨ての食器や容器、ケチャップなどの調味料、ストローなどを自動的に提供しないことになります。

使い捨ての食器

使い捨ての食器(single-use utensils)

ワシントン州の新しい法律では、廃棄物やゴミを減らすために、使い捨てアイテムの使用を制限し、使い捨てアイテムを一括包装したものを禁止していますが、消費者は必要に応じて個別に使い捨てアイテムをリクエストすることはできます。

【自動的に提供されなくなるもの】

  • utensils: 食器類(ナイフ、フォーク、スプーン、箸)
  • cocktail picks、splash sticks、stirrers: カクテルピック、スプラッシュスティック、カクテル等の飲み物をかき混ぜる棒(マドラー)
  • straws: ストロー
  • condiment packets, sachets, or sauce cups: 調味料のパック、ソースのカップ
  • cold cup lids: 冷たい飲料のカップの蓋(ドライブスルーや2,500人以上のイベントで提供される場合は対象外)
調味料のパック

調味料のパック(condiment packets and sachets)

なお、消費者が必要に応じて個別にこうしたアイテムの提供をレストランやカフェに依頼することはできます。

この新しいワシントン州法の詳細は、エコロジー局の公式サイトなどで確認できます。

ワシントン州では、2021年10月1日から、使い捨てのビニール袋(single-use plastic bag)の提供が禁止されています

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