ベルビュー、事故の多い道路にスピード違反カメラ 警告期間が終わり罰金へ
ベルビュー市は、事故が起きやすい道路にスピード違反を取りしまるカメラを増加しています。2026年の最初の段階として7か所に14台のカメラを設置します。
- これにより、制限速度を時速8マイル以上超えると対象になります。違反切符が切られ始めるのは10月5日です。
- 罰金はスクールゾーンで248ドル、それ以外の場所で124ドルです。
- カメラが写すのはスピードを出した車の後部だけで、運転している人の顔はわかりません。
- この違反は運転記録に残らず、保険料にも影響しません。
- カメラが設置された箇所はベルビュー市の公式サイトでご確認ください。

今週末、I-5、SR 520、I-405などで大規模な通行止め 空港への移動にも影響
10月1日から5日にかけて、ワシントン州交通局(WSDOT)の工事による通行止めが重なります。
- シアトルのI-5エクスプレスレーンは、10月2日 午後11時から5日 午前5時まで全面通行止めとなります。
- 同じ時間帯に、SR 520の東行きもI-5とモントレイク・ブルバードの間が通行止めとなります。モントレイク・ブルバードからの入口は使えます。
- タクウィラでは、3日 午後7時から4日 午後1時30分まで、I-405南行きの車線が最大2つ通行止めとなります。HOV専用の出口も閉まるため、空港への移動に影響が出ます。
- カークランドでは、I-405のNE 85th Street 出入口が、2日 午後10時から5日 午前5時まで閉鎖されます。
- このほか、SR 99トンネルが2日 午後10時から3日 午前6時まで閉鎖され、オーロラ・ブリッジも3日と4日の午前中に右側の2車線が閉まります。
- 詳細は Plan for significant highway construction across the Puget Sound region, Oct. 1-5 をご確認ください。
シアトル市内の雇用、1年で約1万8,600件減少 約7割がダウンタウンに集中
ダウンタウン・シアトル協会(DSA)が発表した最新の報告書によると、シアトル市内の雇用は2024年から約1万8,600件減少しました。同じ期間に、ベルビューでは5,375件、タコマでは662件増加しています。減少した雇用のうち約1万3,000件がダウンタウンに集中しています。
- ピュージェット・サウンド地域は、全米の大都市圏30か所の中で、2019年以降の雇用の伸びが20位まで下がっています。特に大きく減ったのは、情報、テクノロジー、専門サービス、建設の分野です。
- ダウンタウンのオフィスの空室率は、2025年第4四半期に35.6%となり、2026年夏も同じ水準のままです。
- 一方で、ダウンタウンに住む人は11万人を超え、過去最多になっています。
- DSAの担当者は、市内には企業に重くかかる税の仕組みがあると説明し、大企業の給与にかかる「ジャンプスタート税」を例に挙げています。この税ができてからダウンタウンで仕事が減っている、というのがDSAの見方です。
- 詳細は DSA 公式サイトでご覧ください。
ボーイング技術者ら約1万7000人、新契約を承認 ストライキは回避
ボーイングのエンジニアや技術職の人たちが入る労働組合「SPEEA」は10月1日、会社が示した4年間の新しい労働契約を組合員の投票で承認したと発表しました。賛成はプロフェッショナル部門で67.62%、テクニカル部門で53.48%でした。
- 8月21日の1回目の投票では両部門とも契約案を否決し、88%以上がストライキを認めていました。古い契約は10月6日に切れる予定で、早ければ10月7日にストライキが始まる可能性がありました。
- 新しい契約では、10月2日から賃金が10%上がり、2027年3月にさらに4%上がります。強制できる残業の上限も下がり、有給休暇は年3日増えます。
- ボーイングでは2024年に機械工ら3万3000人以上が約7週間ストライキを行い、737などの生産が止まりました。
- 2024年のストライキでは部品の注文が止まり、日本のメーカーへの影響も心配されましたが、今回はそのような事態は避けられたことになります。
- 詳細は SPEEA の公式サイトでご覧ください。
アムトラック・カスケード号に新車両『Airo』、9月30日から1日4本で運行開始

シアトルとバンクーバー(カナダ)、ポートランド、ユージーン(オレゴン州)を結ぶ「アムトラック・カスケード号」で、9月30日、新しい車両『Airo(アイロ)』が乗客を乗せて走り始めました。アムトラックの最新車両が乗客を乗せて走るのは全米でこの路線が初めてです。詳細は下記でご覧ください。

ライトレール、「1 Line」のパインハースト駅を開業
サウンド・トランジットは、9月30日午前5時より、ライトレールの新駅「パインハースト駅(Pinehurst Station / NE 130th St)」の営業運行を開始しました。この駅はノースゲート駅とサウス・ショアライン駅の間に位置しています。同駅は1ラインおよび2ラインのインフィル・ステーション(既存路線上の新設駅)で、列車の運行間隔は4〜5分となります。

アラスカ航空、国内線初のフルフラット席や新プレミアムエコノミー、新ラウンジを発表

©︎ Alaska Airlines
ワシントン州に本社を置くアラスカ航空は、29日の投資家向け説明会で、新しい上級クラス席やラウンジ、機内サービスなどを発表しました。
- フルフラット席「Aurora」は787型機に加え、初めて新しいボーイング737-10 MAXで一部の大陸横断路線に導入され、専用チェックインとシアトルの専用ラウンジが提供されます。
- 新しいプレミアムエコノミー「Premium Reserve」は2028年に始まります。
- ラウンジはシアトルに2つの施設をまとめた複合型で、ホノルルとサンディエゴにも新設します。
- 詳細は公式サイトでご覧ください。
シアトル南西でM4.2の地震 ピュージェット・サウンド一帯で数千人が揺れを報告
PRELIM Earthquake: Magnitude 4.3, 18.9 km SSW from Bremerton, WA at 2026/09/29 14:05 PDT
— PNSN (@PNSN1) September 29, 2026
Learn more: https://t.co/eAD9rOWcMt
Did You Feel It? Submit a report: https://t.co/jpRDiUmwCi pic.twitter.com/jYN8Gc3FBX
9月29日 午後2時5分ごろ、キトサップ郡とピアス郡の境界付近で地震が観測されました。当初はM4.3と発表され、のちにM4.2に修正されています。
- 太平洋岸北西部地震観測網(PNSN)によると、震源はブレマートンの南南西11.74マイル(18.89km)、深さ17.32マイル(27.87km)です。
- 揺れは州都オリンピアから北はメリーズビルまでの広い範囲で感じられ、USGSには発生から30分以内に数千人から報告が届きました。揺れを感じた方は「Did you feel it?」のフォームから報告してください。
- 早期警報システム「ShakeAlert」は地震を感知しましたが、規模が小さいため携帯電話への警報は出されませんでした。
- USGSは、1週間以内にM3.0以上の余震が起きる確率を38%としています。今回の地震は、ワシントン州で過去10年に起きた地震のうち4番目の大きさです。
- 州内にお住まいの方は、余震にそなえて「しゃがむ・頭を守る・つかまる」を心がけてください。
- 日本から渡航予定の方も、滞在中は位置情報にもとづいてスマートフォンで警報を受け取れます。

マリナーズ、ウィルソン監督に続きコーチ4人も来季は残らず
シアトル・マリナーズは28日、ベンチコーチのマニー・アクタ氏、内野守備コーチのペリー・ヒル氏、打撃コーチのケビン・サイツァー氏、一塁コーチのエリック・ヤングJr.氏が2027年はチームに戻らないと発表しました。発表は、ダン・ウィルソン監督が退任を明らかにした翌日に行われました。マリナーズは今季は76勝86敗でア・リーグ西地区3位に終わりましたが、昨季は90勝72敗でトロントとのア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦まで進んでいました。
シアトルの最低賃金、2027年1月1日から時給$22.14に 84セントの引き上げ
シアトル労働基準局(OLS)は28日、2027年1月1日からシアトル市の最低賃金を時給$22.14に引き上げると発表しました。2026年の最低賃金は時給$21.30で、約84セントの引き上げとなります。詳細は下記をご覧ください。

シアトルセンターのモノレール駅が大規模改修へ 運行は継続

シアトルセンターと運営会社のシアトル・モノレール・サービスは、歴史的なシアトルセンター・モノレール駅の大規模リノベーション計画を発表しました。工事は今週開始され、2027年後半まで続く予定です。改修期間中も全休はせず、少なくとも1編成の運行が継続されます。
- 今回の改修により、歴史的建造物の魅力を保ちつつ、ADA(障害を持つアメリカ人法)基準に適合した完全バリアフリー施設となります。新たなアクセススロープの設置、ホームと車両の段差解消、自動改札ゲートの導入により、安全性の向上とイベント時の混雑緩和が期待されます。
- さらに、鉄骨やコンクリートの補修、屋根の拡張による悪天候時の保護機能強化など、施設の寿命を延ばす改修も実施されます。
- 1962年の万博にあわせて建設されたシアトル・モノレールは、ダウンタウンのウエストレイクとシアトル・センターを90秒で結びます。
- シアトル・センター年間約1,200万人が訪れる多目的イベントスペースで、劇場やアリーナ、スペースニードルや MoPOP 博物館などがあります。

シアトル・マリナーズのダン・ウィルソン監督が今季限りで退任へ
President of Baseball Operations Jerry Dipoto announced today that Dan Wilson will not return as Field Manager in 2027.
— Seattle Mariners (@Mariners) September 27, 2026
Read more: https://t.co/aDyDTOtAKE pic.twitter.com/q1bshzJ05X
シアトル・マリナーズは27日、ダン・ウィルソン現場監督が2026年シーズン終了をもって監督職を退任することを発表しました。
- シアトル・タイムズなど現地メディアの報道によると、ウィルソン監督はレギュラーシーズン最終戦の27日の試合前、すでに選手やスタッフへ退任の旨を伝えていました。
- かつてマリナーズで捕手を務め、球団殿堂入りを果たしたウィルソンは、監督は未経験ながら2024年途中からチームを率い、昨シーズンは24年ぶりのアメリカン・リーグ西地区優勝を果たしました。しかし今シーズンは76勝86敗で地区3位に終わり、プレーオフ進出を逃しました。
- 27日の今シーズン最後の公式戦はマリナーズがエンゼルスに7-3で勝ちました。エンゼルスは球団創設以来初めて100敗を喫しました。
- 発表全文はこちら。


