
シアトル・ノルディック映画祭
9月5日(金) – 9月7日(日)
2025年9月5日(金)から7日(日)まで、シアトルの Majestic Bay Theatres(2044 NW Market St, Seattle, WA 98107) を会場に「SEA-Nordic Film Festival 2025」が開催されます。今年はデンマーク映画に焦点を当て、名作から隠れた名品まで幅広い作品が上映されます。
チケット&パス
会員:フェスティバルパス:90ドル、シングルチケット:13ドル
非会員:フェスティバルパス:100ドル
フェスティバルパスを購入すると全作品の上映に参加できます。
主な上映作品とスケジュール
9月5日(金)
- Another Round(2020)
高校教師4人がアルコール実験に挑むブラックコメディ。上映時間:19:00〜21:00
9月6日(土)
- The Wedding of Palo(1934)
イヌイットの若い女性が結婚相手を選ぶ物語。上映時間:10:30〜12:00 - Shorts Program(短編プログラム)
『Life in Denmark(1972)』『Max By Chance(2004)』など。上映時間:13:00〜14:00 - Flee(2021 / フリー)
アフガニスタンからデンマークへ逃れた青年の実話を描くアニメーション・ドキュメンタリー。上映時間:14:30〜16:00 - Babette’s Feast(1987 / バベットの晩餐会)
フランス人料理人が小さな村に変化をもたらす名作。上映時間:17:00〜18:45 - A Royal Affair(2012 / ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮)
18世紀のデンマークで若き王妃と医師の恋が国を動かす。上映時間:19:00〜21:20
9月7日(日)
- The Word(1955 / 奇跡)
信仰と愛に引き裂かれる農家の家族を描いた名作。上映時間:14:00〜16:10 - The Man Who Thought Life(1969)
意志の力で物を創造する男をめぐる不思議な物語。上映時間:17:00〜18:30 - Melancholia(2011 / メランコリア)
地球に迫る惑星を背景に、2人の姉妹が直面する終末を描くラース・フォン・トリアー監督作品。上映時間:19:00〜21:15
キュレーター
ゲストキュレーターを務めるのは、デンマーク映画研究所のトーマス・クリステンセン氏。名作とともに見過ごされがちな作品も選んだラインアップで、「どの作品を観ても新しい発見と感動があり、人生が生きるに値することを改めて感じていただけるはずです」と語っています。
会場
主催
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