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農業が盛んなワシントン州にある果樹農家では、晩夏・初秋にはリンゴ、ピーチ、葡萄、梨、アプリコット、プラム、プルオットなどの U-PICK(フルーツ狩り)が楽しめます。季節や天候によって U-Pick できる果物が変わるので、事前に各ファームの公式サイトやソーシャルメディアをチェックしましょう。
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準備するものは?
![米国最大のリンゴの産地、ワシントン州](https://www.junglecity.com/wp-content/uploads/2021/09/stutzman-ranch-6.jpg)
ファームによって支払い方法が異なります。現金のみのところもあるので、事前にご確認ください。
日焼け止め・帽子・歩きやすい靴が基本。雨が降った後であればレインブーツが便利かも。
リンゴは子供でも簡単に取ることができますが、枝や葉っぱで突かれてケガをしたりしないように服装や靴などにも注意してあげてください。
たいていのファームはペットの同伴を許可していません。
主な果樹農家
Swans Trail Farms スワンズ・トレイル・ファームズ
7301 Rivershore Road, Snohomish
【電話】425-334-4124
【公式サイト】swanstrailfarms.com
スノホミッシュにある農場。10月にはパンプキンパッチで人気ですが、敷地内には5エーカーのリンゴ農園もあります。1ポンド3ドル程度。
NW Bloom Farm ノースウエスト・ブルーム・ファーム
15410 NE 124th Street, Redmond
【電話】346-298-0193
【公式サイト】www.nwbloom.com
サマミッシュ・バレーのレドモンド市にあるランドスケープ設計会社が経営する農場で、6種類のリンゴを栽培しています。事前にチケット購入する必要があります(2人につき25ドル、5ポンドのリンゴ込み)。5ポンド以上のリンゴを購入したい場合は、5ガロンあたり15ドルのチケットを購入すること。リンゴを自宅に持ち帰る際の箱を持参するのもお忘れなく。2021年8月にワシントン州のオーガニック認証を受けました。
Skipley Farm スキップリー・ファーム
7228 Skipley Road, Snohomish
【公式サイト】skipleyfarm.com
リンゴ、プラム、ペア、葡萄を栽培しています。リンゴは1ポンド4ドル、葡萄は1ポンド6ドル、プラムとペアは1ポンド5ドル。9月の週末は無料の駐車券を入手する必要があります。果物の木を購入できるナーサリーもあり。
Bellewood Farms ベレウッド・ファームズ
6140 Guide Meridian Drive, Lynden
【公式サイト】bellewoodfarms.com
ワシントン州北部のリンデン市にある家族経営の農場&ディスティラリー。津軽、ハニークリスプ、フジなど21種類のリンゴを栽培しています。5ポンドあたり15ドル。秋にはパンプキンパッチやコーンメイズなども楽しめます。ブランデー、ウォッカ、ジンを製造するディスティラリーにはテイスティングルームもあるので、チェックしてみてください。
Jones Creek Farms ジョーンズ・クリーク・ファームズ
32260 Burrese Road, Sedro Woolley
【公式サイト】skagitvalleyfruit.com
50種類を超えるリンゴを栽培している農家。U-Pick は8月に始まり、秋が深まるにつれ、違う種類を U-Pick できるようになります。
![stutzman-ranch-1 - junglecity.com](https://www.junglecity.com/wp-content/uploads/2021/09/stutzman-ranch-1.jpg)
Stutzman Ranch スタッツマン・ランチ
2226 Easy Street, Wenatchee
【公式サイト】www.thestutzmanranch.com
カシミアとウェナチーの間にある農家。4代目の経営者がチェリー、リンゴ、ピーチ、ネクタリン、ペア、葡萄、プルオット(プラムとアプリコットの交配種)などを栽培しており、季節の移り変わりや天候に沿って U-Pick できる果物が変わります。箱はありますが(有料)、果樹園でとった果物を入れるバケツやクレートは持参する必要があります。