シアトル都市部では雪は珍しいですが、車で約1時間〜2時間半も走ればスキー場にアクセスできます。11月下旬から4月頃までウインタースポーツが楽しめるため、日帰りや週末旅行にも人気です。子どもから大人まで幅広いレベルのクラスがあり、レンタルも充実しています。
この記事では、ワシントン州・オレゴン州・アイダホ州・カナダBC州・アルバータ州のスキー場を地域別に紹介します。天候や道路状況、安全ガイドラインについてもあわせて確認しておきましょう。
目次
天候・道路状況の確認
天候と積雪：各スキー場の公式サイトやSNSで最新情報を確認できます。
道路状況：ワシントン州運輸局（WSDOT）やナショナル・ウェザー・サービス（NWS）などの公式サイトやソーシャルメディアで確認できます。
雪崩・安全情報： Northwest Avalanche Center で事前確認をおすすめします。
スキー場での安全と法的責任
全米スキーエリア協会（National Ski Areas Association）は、1962年から「10項目の責任コード」を定めています。このガイドラインはスキー場内のさまざまな場所で掲示されています。
また、パシフィック・ノースウエスト・スキーエリア協会も2023年に独自のガイドラインを発行しました。こちらは全米スキーエリア協会のコードに加え、常にヘルメットをかぶることや、雪崩に対する知識・対策、木の根元の空洞（tree well）を避けることなど、役立つ情報が含まれています。
ワシントン州法では事故時の連絡先交換が義務とされています。現地の掲示や公式情報を確認し、安全に楽しみましょう。
ワシントン州のスキー場
