北半球の9月1日は、気象学でいう秋の始まりです。National Weather Service(NWS)によると、気象学での季節は1年をカレンダーに沿って4つに分け、それぞれ3ヶ月ずつと定めています。そのため秋は9月1日に始まり、11月30日に終わるとされています。この区切り方は、天候の観察や予報がしやすく、季節ごと・月ごとの統計を比較しやすいという利点があるようです。
NWSシアトル支局も、この日に合わせて次のように投稿しています。
Welcome to September! #September1st marks the start of meteorological fall! So what’s the difference between that and astronomical fall? Have a read! #wawx pic.twitter.com/0lkV1P1KJj
— NWS Seattle (@NWSSeattle) September 1, 2019
気象学での四季の区分
北半球における気象学の季節は、次のとおりです。
- 春:3月1日~5月31日
- 夏:6月1日~8月31日
- 秋:9月1日~11月30日
- 冬:12月1日~2月28日(閏年は2月29日)
天文学での秋はいつから?
一方、天文学での季節は、地球が自転軸を23.4度傾けたまま太陽のまわりを公転することによって生まれます。北半球では、それぞれの季節は次の日に始まるとされています。
春:春分(spring equinox)
夏:夏至(summer solstice)
秋:秋分(fall equinox)
冬:冬至(winter solstice)
2019年の秋分は9月23日で、気象学での秋よりも3週間ほど遅れて始まります。この日を境に、北半球では昼より夜の方が少しずつ長くなっていきます。

