デンマーク人アーティスト、トーマス・ダンボ氏の新作トロール像12体が、2026年10月15日から2027年1月24日までの期間限定で、タコマのポイント・ディファイアンス動物園&水族館と、イートンビルのノースウエストトレック・ワイルドライフパークに登場します。
この巡回展『TROLLS: A Field Study』がピュージェット・サウンド地域にやって来るのは今回が初めて。秋の新しいお出かけ先として、そしてシアトル旅行のプラスアルファとして楽しめそうです。
新しいトロールはどんな姿?

Courtesy of Imagine & Thomas Dambo
Located at Northwest Trek Wildlife Park.
折れ枝や廃材、パレット、小枝などのリサイクル素材で作られたトロール像は、高さ7〜9フィート(約2.1〜2.7メートル)ほどで、それぞれに個性や物語が与えられています。
リーダー格の「Taks(タクス)」に率いられたトロールたちが、常緑樹の茂る森や小道、野生動物の生息地の中にひっそりと隠れて、人間を静かに観察しにやって来た、というのがこの展示のコンセプト。折れ枝や廃材、パレット、小枝といったリサイクル素材から手作りされたトロルたちには、それぞれに個性と物語が与えられています。
どこで見られる?
12体のトロールは、イートンビルのノースウエストトレック・ワイルドライフパークに8体、タコマのポイント・ディファイアンス動物園&水族館に4体に分かれて展示されます。
両施設とも動物園としての通常の見どころ(動物観察やトラム、水族館など)とあわせて楽しめる点が魅力です。
観覧にあたって知っておきたいこと
- チケットは別途不要です。通常の入園料または年間パスに、トロール探しの体験も含まれています。
- トロールには優しく触れたり、ハグをしたり、写真を撮ったりすることができます。ただし安全のため、よじ登ったり、上に立ったりすることはできません。
- トロールは主にリサイクルされた木材や資材から作られており、廃棄されるはずだったものをアートに生まれ変わらせています。
- トロールの高さは7〜9フィート(約2.1〜2.7メートル)です。
- 駐車場は常時無料です。
- ノースウエストトレックのほとんどのトロールは、車椅子で利用できる舗装された歩道から見ることができます。また、1体は自由放牧エリア内にあり、入園料に含まれるトラムツアー(車椅子対応)や、追加ツアーから見られます。もう1体は未舗装のネイチャートレイル沿いにあり、緩やかな坂や木の根、でこぼこがあるので注意が必要です。
- どちらも指定の「Dog Days(ドッグ・デイズ)」に、愛犬とトロール探しを楽しめます。
アーティスト、トーマス・ダンボ氏について

Courtesy of Imagine & Thomas Dambo
1979年にデンマーク・オーデンセで生まれたトーマス・ダンボ氏は、人々が自然の中で冒険し探検したくなるようなアート作りを目指しています。デンマーク・コリングにあるKolding Design Schoolを卒業後、リサイクル素材を使ったカラフルなアート作品の制作を始め、それが現在の作品作りの土台になっています。公式サイトはこちら。
シアトル市内近郊・島に2023年から設置されているトロールとあわせて楽しむ
2023年に設置されたダンボ氏の恒久展示『Northwest Trolls: Way of the Bird King』のトロール5体(バラード、ウエスト・シアトル、イサクア、ベインブリッジ・アイランド、ヴァション・アイランド)は、今回の新展示とは別に、今もシアトル都市圏で見ることができます。
今回のタコマ・イートンビル方面の展示とあわせて訪ねて、ワシントン州西部を巡る「トロル・ロードトリップ」を楽しんでみるのはいかがでしょうか。


