6月19日(金)、シアトルのライトレールが1日あたり過去最高となる約28万人の乗客数を記録しました。サウンドトランジットの速報値によると、2026年2月のシーホークスのスーパーボウル・パレード時に記録した22万人を大きく上回り、同機関の歴史上もっとも多い乗客数となっています。
記録達成の背景:ワールドカップとマリナーズの試合の同日開催
この日は、ルーメン・フィールドで正午にキックオフされたFIFAワールドカップのグループステージ「米国対オーストラリア」戦(米国が2-0で勝利)に加え、午後7時過ぎからは T-Mobile Park でシアトル・マリナーズの試合(チケット完売)が開催されました。
サウンドトランジットは午前6時から翌午前1時までピーク時のスケジュールで運行を続け、地域内外から集まった膨大な数のファンが利用しました。
6月18日(木)も23万6,000人で記録を更新
ワールドカップ期間中は複数日にわたって1日20万人を超える乗客数が続いています。大記録となった6月19日(金)の前日、6月18日(木)の乗客数も23万6,000人を記録しており、それ以前の最高値をすでに塗り替えていました。大会が地域の交通需要を大きく押し上げていることが数字から証明されています。
今後のスタジアム観戦における、おすすめの乗降駅
サウンドトランジットは、今後のワールドカップ期間中における混雑緩和とスムーズな移動のため、出発地(行き先)に応じた以下の駅からの乗降を呼びかけています。
- 北側から来る場合: パイオニア・スクエア駅(Pioneer Square Station)
- 南側から来る場合: スタジアム駅(Stadium Station)
- 東側から来る場合、および移動サポート(アクセシビリティ)が必要な場合: インターナショナル・ディストリクト駅(International District Station)
6月24日・26日の試合に向けて「早めの行動」を
直近では6月24日(水)、および6月26日(金)に試合が予定されており、今後も高い乗客需要が見込まれています。
さらに、米国代表が勝ち進んだ場合、7月6日(月)にシアトルで開催されるノックアウトステージの試合に出場する可能性があることから、向けても体制が整えられます。
交通局は、混雑を避けるために「早めに来て、試合後も時間を置いてから帰る(Come early, stay late)」ことを強く推奨しています。最新の試合日程や推奨駅の情報はサウンドトランジットの公式ページで確認できます。


