アメリカ建国250周年を音楽で祝う|シアトル室内楽フェスティバル2026
6月18日(木) – 7月26日(日)
2026年は、アメリカ合衆国の独立宣言から250周年にあたります。1776年7月4日に13の植民地が署名した独立宣言は、近代民主主義の礎となった文書です。この節目の年に、シアトル室内楽協会(Seattle Chamber Music Society、以下SCMS)は「America 250」をテーマに掲げた2026年サマーフェスティバルを開催します。
プログラム
すべてのコンサートプログラムに、アメリカで作曲された作品・アメリカ人作曲家による作品、あるいはその両方が含まれています。
注目の演目には、アーロン・コープランドの「アパラチアの春」(13楽器版)、ジョン・アダムズの「シェーカー・ループス」、エイミー・ビーチのピアノ三重奏曲、ジョージ・ウォーカーの弦楽四重奏曲第1番などが並びます。
コープランドが1944年にマーサ・グラハムのために書いた「アパラチアの春」は、アメリカの大地と精神を凝縮した名作。今回は初演時の13楽器による室内楽版で聴ける貴重な機会といえます。
主要コンサート会場と日程
- ノードストローム・リサイタルホール(ビナロイア・ホール内):7月7日・9日・12日
- メイデンバウアー・センター(ベルビュー):7月15日・17日
- タウンホール・シアトル:7月19日・21日・24日・26日
- ヴァション芸術センター(バシュオン・アイランド):7月13日
- ベインブリッジ・パフォーミング・アーツ(ベインブリッジ・アイランド):7月14日
島の会場へはフェリーでのアクセスになります。ヴァション・アイランドへはウォータータクシー(約35分)、ベインブリッジ・アイランドへはワシントン州フェリー(約35分)が便利です。コンサートと合わせて島を散策する一日旅行としても楽しめます。
無料の野外コンサートも充実
6月18日~7月6日には「コンサートトラック」が市内各所を巡回します。アルカイ・ビーチ、ガスワークス・パーク、シアトル・センターなど、街中でも無料・または低価格で室内楽に触れる機会が用意されています。「まず気軽に聴いてみたい」という方には、屋外の無料公演が入り口としておすすめです。
オンラインでも視聴可能
ノードストローム・リサイタルホール、メイデンバウアー・センター、タウンホール・シアトルの公演は、SCMSのバーチャルコンサートホールを通じてライブ配信および録画視聴が可能です。6つのカメラアングルによる高精細映像と、音楽家による楽曲解説・インタビューも提供されます。
チケットと詳細情報
- サブスクリプション(複数公演セット)
- 単独チケット
シアトル室内楽協会(Seattle Chamber Music Society)
1982年創立。アメリカ国内でも有数の室内楽団体として知られ、毎夏シアトルで世界トップクラスの奏者を集めたフェスティバルを継続してきました。芸術監督はヴァイオリニストのジェームス・エーネスが務めています。
主催
Seattle Chamber Music Society
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