日本から一番近いアメリカ本土の都市 シアトルの基本情報 2025 5/12 シアトル基本情報 2023年12月11日(月)2025年5月12日(月) URLをコピーしました！ 目次日本から一番近い、アメリカ本土の都市 </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m28!1m12!1m3!1d25063748.338287864!2d166.81523903041477!3d39.92931841874909!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!4m13!3e4!4m5!1s0x34674e0fd77f192f%3A0xf54275d47c665244!2sJapan!3m2!1d36.204823999999995!2d138.252924!4m5!1s0x5490102c93e83355%3A0x102565466944d59a!2sSeattle%2C%20WA!3m2!1d47.6061389!2d-122.33284809999999!5e0!3m2!1sen!2sus!4v1715818875332!5m2!1sen!2sus" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > アメリカ西海岸にあるシアトルは、海・湖・山に囲まれたワシントン州最大の都市です。日本から一番近い米国本土の都市で、東京からシアトルまでは飛行機で約8時間45分です。 シアトルの街があるのは、ピュージェット湾とレイク・ワシントンに挟まれた起伏の大きなところ。 北海道よりも北の南樺太と同じ緯度に位置しながら、近海を流れる暖流のおかげで雪が降るのは珍しく、夏は基本的に過ごしやすい、穏やかな気候に恵まれています。 </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d172153.72381217618!2d-122.50494447304594!3d47.60859649032315!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5490102c93e83355%3A0x102565466944d59a!2sSeattle%2C%20WA!5e0!3m2!1sen!2sus!4v1715886275840!5m2!1sen!2sus" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > 基本データ スクロールできます シアトル市の基本データ設立1869年市長Bruce Harrell（ブルース・ハレル）第57代市長（2021年1月1日～）愛称Emerald City（エメラルド・シティ）位置ワシントン州内最大の都市カナダ国境より113マイル（182キロ）緯度47-39度、西経122-17度※南樺太とほぼ同じ緯度面積84平方マイル（217平方キロ）市内人口755,078人（2023年7月1日 国勢調査）※シアトル大都市圏の人口は414万5494人（2024年7月国勢調査）。アメリカは市の範囲が狭いため、実質的な人口はひとつの経済圏である大都市統計地域（MSA）で考えると筋が通る。この場合はシアトル〜タコマ〜ベルビュー。※ワシントン州の人口80,65,700人（2024年4月1日 州財務管理局）人種白人のみ 61.8%黒人 6.6%先住民 0.6%アジア人のみ 17.2%ハワイ・太平洋諸島のみ 0.3%2つ以上の人種 10.5%ヒスパニック/ラテン系 8.2%Fortune 500企業Amazon、Costco Wholesale、Microsoft、Starbucks、Paccar、Nordstrom、Expegia Group、Alaska Air Group、Expeditors International of Washington、Fortive、Weyerhaeuser主な研究施設Fred Hutchinson Cancer Research Center、Battelle Memorial Institute、Washington Technology、University of Washington主な新聞日刊紙： The Seattle Timesビジネス紙： Puget Sound Business Journal日系新聞： North American Post主な雑誌Seattle Magazine、Seattle Met、425 Magazine、Art Access主なテレビ局KOMO（ABC 系列）コモKING（NBC 系列）キングKIRO（CBS 系列）カイロKCTS ケーシーティーエスQ13（Fox 系列）キューサーティーン主なラジオ局AM 710: Kiro （ニュース/トーク）AM1000: Komo （ニュース）FM90.3: KEXP（音楽全般）FM94.1: KMPS （カントリー）FM94.9: KUOW/NPR （ニュース・トーク）FM96.5: Pop-Rock （ポップ・ロック）FM98.1: King （クラシック）FM99.9: KISW （ロック）FM101.5: KPLZ （ロック）FM102.5: KZOK （ロック）FM106.1: KISS（ポップ）教育25歳以上で高校卒業以上の学歴保持者 95.7%25歳以上で学士号以上の学歴保持者 67.5%（2019-2023年国勢調査）コンピュータのある世帯97.9%（2019-2023年国勢調査）高速ネット接続のある世帯94.2%（2019-2023年国勢調査）世帯年収の中央値$121,984（2019-2023年国勢調査）一世帯戸建て住宅中央価格$912,100（2019-2023年）家賃中央価格（月額）$1,998（2019-2023年）売上税10.25%ホテル税15.7%シアトルにゆかりのある著名人ビル・ゲイツ（マイクロソフト社共同創業者）、ポール・アレン（マイクロソフト社共同創業者）、ブレンダン・フレイザー（俳優）、ブルース・リー（格闘技家）、トム・フォーリー（前駐日大使）、フレッド・カップルズ（ゴルファー）シアトルにゆかりのあるミュージシャンジミ・ヘンドリックス（ギタリスト）、カート・コヴァーン（ニルヴァーナのボーカル）、ケニー・G（サックス奏者）、クリス・コーネル（サウンドガーデン）、アリス・イン・チェーンズ（バンド）、パール・ジャム（バンド）、フー・ファイターズ（バンド）、デス・キャブ・フォー・キューティー（バンド）、ハート（バンド）、ベンチャーズ（バンド） シアトルの先住民の歴史：ネイティブ・アメリカンの足跡をたどる パイオニア・スクエアにあるチーフ・シアトルの胸像 現在のシアトルがあるピュージェット・サウンド地域には、少なくとも1万2000年前からネイティブ・アメリカンの祖先が暮らしていたとされます。氷河期の終わりにシベリアから移動し、氷河の後退とともにこの地に定住しました。スコーミッシュ族やデュワミッシュ族は、漁労や狩猟、工芸などを中心とした文化を築き、都市名「Seattle」は、両部族の酋長だった “siʔaɬ（シアール）” の名に由来します。19世紀半ばから白人の入植者が増え、1855年には土地放棄を含む条約が締結されましたが、これが後の対立の原因にもなりました。1862年の天然痘流行では多くの命が失われ、近年のCOVID-19対応にも影響を与えました。 現在、ワシントン州には連邦政府に認定された29の部族（Federally Recognized Tribes）が存在し、それぞれが独自の主権、文化、伝統を保持しています。詳しくは、Washington Tribes公式サイト や American Indian COC（Council of Chiefs）公式サイト をご覧ください。 シアトル開拓の始まり：アーサー・デニーとパイオニアたち 真夏のパイオニア・スクエア 現在のシアトル地域に白人入植者が到着したのは1851年。アーサー・デニーらが最初に拠点を置いたのはウエスト・シアトルのアルカイ・ビーチで、1852年に現在のパイオニア・スクエアへ移動し村を築きました。初期の主要産業は製材業で、その後、鉄道開通、日本との定期航路、ゴールドラッシュにより、石炭産業、造船業、貿易などが発展。人口も急増し、シアトルは太平洋岸北西部の中心都市として成長を遂げていきました。 あわせて読みたい シアトルの歴史：先住民の暮らしから現代のテクノロジー都市へ シアトルは、豊かな自然と多様な文化を持つ、米国太平洋岸北西部を代表する都市です。その歴史は、ネイティブ・アメリカンの居住に始まり、入植者たちの到来、産業の発… シアトルと日本人の歴史：漂流から移民、そして航路の開設へ Kubota Garden 日本人が現在のワシントン州に初めて到達したのは1834年。遭難した船乗り3人がアラバ岬に漂着した記録が残っています。日本人の本格的な移住は1880年代に始まり、鉄道建設や貿易を支える労働力として多くの移民がシアトルへ渡りました。1896年には日本郵船が横浜とシアトルを結ぶ定期航路を開設し、アジアとの貿易拠点としても発展。インターナショナル・ディストリクトに形成された日本町は活気にあふれましたが、差別もあり、1941年12月に旧日本軍がハワイの真珠湾を攻撃したことで事態は急変。翌1942年に西海岸に住んでいた日本人とその子孫の日系アメリカ人約12万人が強制収容されました。戦後の謝罪と補償要求運動を経て、現在では日本庭園やクボタ・ガーデン、イサム・ノグチの作品、さまざまな日本文化イベントなどを通じて、日本文化と日系人の歴史と地域社会への貢献を伝える活動が続けられています。 あわせて読みたい シアトルのパイク・プレース・マーケットに刻まれた日本人と日系アメリカ人の歴史『Song of the Earth』 シアトル観光の名所、パイク・プレース・マーケットの正面入口を見上げると、天井近くに美しい切り絵のアート作品があるのをご存じでしょうか？これは、マーケットの歴… あわせて読みたい シアトルで日系アメリカ人の歴史を訪ねる 「日系アメリカ人 ゆかりの地ガイド」 アメリカのワシントン州シアトルに、太平洋戦争の勃発まで『日本町』が栄えていたのをご存知ですか。日本から移民した日本人と、アメリカで生まれた子どもや孫などの日… あわせて読みたい シアトルから日帰りで楽しむベインブリッジ・アイランド 「ちょっと島まで日帰りで行ってみよう」 そう思い立ったらすぐに実現できるのがベインブリッジ・アイランド（Bainbridge Island）への小旅行。シアトルのウォーターフ… パナマ・ホテル シアトルのインターナショナル・ディストリクトにあるパナマ・ホテルは、強制収容に送られる日系人が荷物や家財道具を託したところで、2015年にアメリカ政府より国宝に指定されました。 シアトルが初めて姉妹都市提携を結んだのは兵庫県神戸市（1957年）。シアトル市内近郊には日本語で運営されている日本語教育機関も多く、日本がワシントン州にとって第3位（2014年）の輸出相手国であることから、日本企業が進出し、日米協会・日本商工会・神戸市事務所・兵庫県事務所などの日本関連の政府事務所・団体・グループがあります。 あわせて読みたい シアトル地域の日本語教育機関「幼稚園・保育園・プリスクール・チャイルドケア」 アメリカで育つお子さんの日本語教育についてお考えですか？シアトル大都市圏では、日本語に特化した幼稚園、保育園、プリスクール、そしてチャイルドケアの選択肢が豊… シアトル日本庭園やクボタ・ガーデン、日本の美術品を多数所蔵するシアトル美術館やシアトル・アジア美術館も、市民に親しまれています。シアトル・アジア美術館の前には日系アメリカ人彫刻家イサム・ノグチの作品 『Black Sun（黒い太陽）』 があり、市内近郊各地で日本文化に関連したさまざまな催しが年間を通じて開催されています。 あわせて読みたい シアトルとその近郊にある美しい日本庭園や植物園 Seattle Japanese Garden シアトル日本庭園（モントレイク） 【公式サイト】www.seattlejapanesegarden.org 多数の日本庭園を手がけた著名な日本庭園設計士の飯田十基… シアトルの産業と多国籍企業：不況を乗り越えて経済を多様化 Amazon.com 本社キャンパス 1970年代に起きたボーイング社の経営不振は、当時のシアトル経済に大きな打撃を与えました。しかしその後、シアトル地域は産業の多様化に成功し、現在では世界を代表する多国籍企業やスタートアップが集まる都市として成長しています。 シアトル近郊には、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムといった世界的なIT企業の本社が置かれており、スターバックスはここから「コーヒーの街」としてのブランドを築きました。さらに、コストコ（Costco）、ノードストロム（Nordstrom）、アラスカ航空グループ（Alaska Airline Group）、REIやアウトドア・リサーチ（Outdoor Research）などのアウトドアブランドもシアトルを拠点としています。 あわせて読みたい シアトルのスターバックス巡り：ファン必見のおすすめ9選 シアトルは、スターバックスが創業した街。パイク・プレース・マーケットにある1号店は、今も観光客が行列する人気スポットです。ここでは、その1号店とあわせてシアト… また、オンライン旅行サイトのエクスペディア（Expedia Group）、宇宙開発企業のブルー・オリジン（Blue Origin）などもシアトルエリアに本社を構え、シアトルはハイテク・イノベーション都市としての地位を確立しています。 研究・教育分野では、世界的に評価されるフレッド・ハッチンソンがん研究センター（Fred Hutchinson Cancer Center）や、1861年創立のワシントン大学（University of Washington）があり、学術と産業の連携も盛んです。 さらに、Google、Meta（旧Facebook）、Appleなどカリフォルニア州を本拠地とするIT大手企業も、シアトルおよび周辺地域にエンジニアリングセンターや研究施設を設置し、優秀な人材を採用しています。 加えて、シアトルはスモールビジネスやスタートアップの活発な都市としても知られ、起業家にとって魅力的なエコシステムが整備されています。幼児教育から高等教育までの選択肢が豊富であり、教育機関・企業・非営利団体などが連携し、地域全体でのイノベーション創出に取り組んでいます。 ワシントン州の農業とシアトルの食文化：地元食材が支える豊かな食の魅力 日系スーパーマーケット・宇和島屋のオイスター売り場 ワシントン州は、アメリカ有数の農業州として知られ、年間を通じて新鮮な農産物や海産物が手に入る恵まれた土地です。特に、リンゴ、チェリー、ラズベリー、ホップ、梨などの生産量は全米1位を誇り、ワインの生産量もカリフォルニア州に次いで全米第2位の地位を確立しています。また、ウニや牡蠣、ダンジネスクラブなど、シアトル近海で獲れる海産物も種類が豊富で、鮮度の高さが評判です。 シアトル地域では、こうした豊かな地元食材を楽しめる場所が多数あります。中でも有名なのが、ダウンタウンにあるパイク・プレース・マーケット。1907年創設のこの歴史ある公共市場は、地元市民にも観光客にも人気のスポットで、旬の魚介類や地元産の野菜・果物、ベーカリー、チーズなどが集まります。また、市内各地では毎週末を中心にファーマーズマーケット（Farmers Markets）が開催されており、生産者から直接、オーガニックや地元産の旬の食材を購入したい人が出向く場所とされています。 あわせて読みたい シアトル観光の定番！パイク・プレース・マーケットの歴史と人気の10大スポット シアトルのダウンタウンから Pike Street を海に向かって歩いていくと、目の前に現れる『PUBLIC MARKET CENTER』の看板。これは、現存する公衆市場では全米で最も歴史の… 2000年代以降、地元産のオーガニック食材やサステナブルな調達への関心が高まり、シアトルの多くのレストランでは、旬の地元食材を使ったメニューを提供する動きが広がりました。今では、スーパーマーケットでも、ローカル産の有機野菜やフリーレンジの肉類、ナチュラルチーズなどが手軽に購入可能です。 さらに、多国籍な移民コミュニティがあることから、シアトルでは本場の世界各国料理が楽しめるのも大きな魅力。寿司、天ぷら、しゃぶしゃぶ、ラーメン、居酒屋、うどん、懐石など、日本食の選択肢もますます増えており、日本食が好きな人には嬉しい展開となっています。 シアトルの芸術と文化：多様なアートを讃える努力を続ける街 ダウンタウンの多目的ホール『ベナロヤ・ホール』 シアトルは、芸術・文化を暮らしに根づかせようとする努力を続けている街。市内には数多くの劇場、美術館、ギャラリー、音楽ホールが点在し、年間を通じて多彩なイベントが開催されています。 音楽ファンに人気のシアトル・シンフォニー（Seattle Symphony）、本格的な舞台を提供するシアトル・オペラ（Seattle Opera）、世界的にも評価の高いパシフィック・ノースウェスト・バレエ（Pacific Northwest Ballet）、そして子どもと家族向けに上演されるシアトル・チルドレンズ・シアター（Seattle Children’s Theatre）など、ジャンルも世代も幅広く網羅されています。 ポップス、ジャズ、ロック、ブルースなどのライブミュージックを楽しみたい人には、老舗のジャズ・アレー（Jazz Alley）やムーア・シアター（Moore Theatre）が人気。また、ブロードウェイ・ツアーや大規模なミュージカルがやってくる会場としては、パラマウント・シアター（Paramount Theatre）やフィフス・アベニュー・シアター（5th Avenue Theatre）、そしてスポーツや音楽の大型イベントが行われるクライメット・プレッジ・アリーナ（Climate Pledge Arena、旧キーアリーナ）などが知られています。 あわせて読みたい シアトルのコンサート＆ライブ会場 The Neptune Theatre © Christopher Nelson シアトル市内各地には、ステージとの距離が近い小劇場から、数万人が入れるアリーナまで、さまざまな会場があります。グラン… 夏には、シアトルのウォーターフロント、公園、野外劇場、ワイナリー、ブルワリーを舞台に、屋外コンサートやアートフェスティバル、野外劇が開催され、地域全体が芸術で彩られます。 また、シアトルはパブリックアート（公共芸術）を増やしている傾向もあり、ダウンタウンや公共施設、駅、歩道、公園などで現代アートや彫刻作品を日常的に楽しむことができます。 美術館・博物館も見逃せません。中心部にあるシアトル美術館（Seattle Art Museum）、アジア美術に特化したシアトル・アジア美術館（Seattle Asian Art Museum）、そして産業と歴史に焦点を当てたシアトル歴史産業博物館（MOHAI）、航空ファンに人気の航空博物館（Museum of Flight）、など、ジャンルや規模も多彩な文化施設が集まっています。 あわせて読みたい シアトルにある主な美術館・博物館 シアトル地域には、さまざまな美術館や博物館が点在しています。ここでは、米国博物館協会（American Association of Museums）に認可されているミュージアムを含む、ぜ… シアトルのプロスポーツ：多彩なチームが揃うスポーツ都市 シアトル・マリナーズの本拠地 T-Mobile Park シアトルは、アメリカ北西部を代表するスポーツ都市であり、複数のプロスポーツチームが本拠地を構えています。 中でも、日本人に最もなじみ深いのが、メジャーリーグベースボール（MLB）のシアトル・マリナーズ（Seattle Mariners）。イチロー選手の活躍で日本でも広く知られるようになり、T-Mobile Park は日本人観光客にも人気のスポットです。 アメリカン・フットボール（NFL）のシアトル・シーホークス（Seattle Seahawks）は、熱狂的なファンの存在がよく知られており、ホームスタジアムのルーメン・フィールドでは迫力ある試合が展開されます。 男子サッカー（MLS）のシアトル・サウンダースFC（Seattle Sounders FC）も、リーグ内で高い人気と実力を誇るチームで、同じくルーメン・フィールドをホームとしています。女子サッカー（NWSL）の OLレイン（OL Reign）も同じくルーメン・フィールドがホームで、女子スポーツの盛り上がりを支えています。 さらに、女子プロバスケットボール（WNBA）のシアトル・ストーム（Seattle Storm）は、複数回のリーグ優勝経験を持つ強豪チームで、スー・バードやブリアナ・スチュワートなどのスター選手を輩出してきました。ホームコートはクイーン・アンにあるクライメット・プレッジ・アリーナです。 最新のプロチームとしては、アイスホッケー（NHL）のシアトル・クラーケン（Seattle Kraken）が2021年に誕生し、クライメット・プレッジ・アリーナを本拠地とする試合が注目を集めています。 メジャーリーグラグビー（MLR）に所属するプロラグビーチームのシーウルヴズ（Sea Wolves）は、2018年と2019年に連覇を達成し、アメリカにおけるラグビー人気をけん引しています。ホームスタジアムはスターファイヤー・スポーツ・スタジアム（Starfire Sports Stadium）。 あわせて読みたい シアトルでスポーツ観戦 シアトル基本情報 MLB MLS NFL NWSL WNBA シンフォニー スポーツ バレエ 日系アメリカ人 歴史 環境 経済 雇用 URLをコピーしました！
