日本への一時帰国や海外旅行の際、現地でインターネットに接続する方法には主に5つの選択肢があります。自身の渡航スタイルや利用目的に合った手段を選ぶことで、通信コストを抑えつつ快適な環境を整えられます。
手軽さを優先するなら「eSIM」、複数人での共有や大容量通信を優先するなら「モバイルWi-Fiルーター」がおすすめ。それぞれの特徴を比較し、最適な方法を選択してください。
海外でのインターネット接続 5つの方法を比較
海外でインターネットに接続する方法には、大きく分けて5種類あります。
| 接続方法 | 主な利点 | 主な課題 | 料金の目安 | 当サイト推奨サービス |
| eSIM | 受取・返却不要、即時開通、テザリング可能 | 対応機種が必要 | 比較的手頃 | World eSIM |
| モバイルWi-Fi | 設定が容易、大容量通信や複数人での共有に適する | 機器の充電・携帯・返却が必要 | 標準的 | グローバルWiFi |
| SIMカード | 物理カードの差し替えで利用可能 | 管理・紛失のリスク | 比較的手頃 | 一般的なSIMカード |
| 海外データプラン | 契約中のキャリアのまま利用可能 | 料金が高額になりやすい | 高額 | 各キャリアのローミング |
| 無料公共Wi-Fi | 無料で利用可能 | セキュリティの懸念、場所限定 | 無料 |
【結論】自分に合った接続方法の選び方
- 荷物を減らし、スマホだけで使いたい方:スマートフォンがSIMフリーかつeSIM対応機種であれば、オンラインで契約が完了できる 「eSIM」 が便利です。テザリング機能を活用すれば、ラップトップや同行者のスマートフォンからも接続できます。
- 設定の容易さや大容量通信を重視する方:複数端末での長時間通信や機器管理を分けたい場合は、受取・サポート体制が充実している 「WiFi ルータ」 を推奨します。最大10台の機器を接続できるものもあります。
ジャングルシティでの利用実績
ジャングルシティ編集部では、日本への一時帰国や出張の際、株式会社ビジョンが提供する通信サービスを利用しています。WiFiルーターレンタルサービスにおけるグループ全体の利用者数が2500万人を突破している企業です。(2026年7月ビジョン調べ)
eSIM利用時: World eSIM(株式会社ビジョン)
物理的な機器の受け取りや返却の手間がなく、出発前または到着後にオンラインで設定を完了できます。1台のスマートフォンでeSIMを契約し、パーソナルホットスポット(テザリング)を有効にすることで、自分のラップトップや同行した家族のスマートフォンも問題なくインターネットに接続できました。
Wi-Fiルーター利用時: グローバルWiFi(株式会社ビジョン)
借りるときは空港カウンター、返すときは返却ボックスを利用して手続きを行います。グループでの大容量通信や、スマートフォンのバッテリー消費を抑えたい場合に活用しています。
eSIMの特徴とご利用の流れ:World eSIM

「World eSIM」は、株式会社ビジョンが運営する海外用 eSIM サービスです。世界200以上の国と地域に対応しています。
主な利点
- 公式サイトで購入後、アプリやQRコードを利用してその場で設定が完了します。
- 日本から出発する場合は、国内20の空港でスタッフに相談して購入をサポートしてもらえます。
- 現在使用中のSIMカードを抜き取る必要がないため、紛失の心配がありません。
- 機器の受け取り・返却や充電の手間がかかりません。
- テザリング機能を使用することで、他の端末(パソコンやご家族のスマホ)からの接続も許可できます。
ご利用の流れ
- 端末の確認:お使いのスマートフォンが「SIMフリー」であり、「eSIM対応機種」であることを確認します。
- オンライン購入:公式サイトまたは公式アプリでアカウントを開設し、渡航先に対応したプランに申し込みます。
- 初期設定(アクティベート): 届いた設定情報をもとにスマートフォンの副回線として追加し、現地到着後に回線を切り替えます。
スタッフ体験談
- ヨーロッパ周遊旅行で利用:「事前に14日間・無制限・5G対応のデータプランを購入しました。滞在中、スピードが落ちることもなく、普段通りスマホを使うことができたので、意識することすらありませんでした。宿泊先のホテルのネットが2日半もダウンした時があり、宿泊客がホテルに苦情を言っているのを見かけましたが、eSIM を使っていた私は影響を受けることがないのでホッとしました」
- 韓国旅行で利用:「地図アプリとお店の検索にしか使う予定がなかったのですが、念のため、7日間・10GB・5G対応のデータプランを購入しました。十分な容量で、安定して使うことができました。」
モバイルWi-Fiルーターの特徴とご利用の流れ:グローバルWiFi

「グローバルWiFi」も、同じく株式会社ビジョンが提供する海外向けモバイルWi-Fiルーターレンタルサービスです。
主な利点
- 端末のパスワードを入力するだけで接続でき、設定が容易です。
- 空港カウンターでの受取・返却や、返却ボックスの利用が可能です。
- 暗号化された専用回線のため、セキュリティ面が確保されています。
ご利用の流れ
- 事前申し込み:ウェブサイトから渡航日程と受取場所(空港カウンターなど)を指定して申し込みます。
- 機器の受取と利用:指定の場所で機器を受け取り、端末側のパスワードを入力して接続します。
- 機器の返却:帰国時、空港の返却ボックスまたはカウンターへ提出します。
スタッフ体験談
- 成田空港利用:「成田空港のカウンターでWi-Fiルーターを受け取り、すぐに電源を入れてパスワードを入力するだけでネットに接続できました。帰りは出国審査の手前にある返却ボックスに入れるだけだったので、ギリギリまで通信を確保できて便利でした。次の一時帰国でも利用します」
- 羽田空港利用:「羽田空港のカウンターでレンタルし、その場で接続を確認しました。スタッフがサポートしてくれるので安心です。以前、移動中にルーターのバッテリーが切れて困った経験があったため、今回はシアトルからモバイルバッテリーを持参して重宝しました。仕事で使用するなら、容量は5GBなどの制限付きよりも『無制限プラン』の選択がおすすめです」
無料公共Wi-Fiの注意点
街中の無料公共Wi-Fiは手軽ですが、通信内容の盗み見や不審なアクセスポイントによるセキュリティリスクが存在します。滞在中にクレジットカード決済や個人情報の入力、業務上の通信を行う場合は、暗号化された専用回線のご利用を推奨します。


