新型コロナウイルスワクチンの接種を加速化しているワシントン州で、4月15日から、接種対象が16歳以上のすべての人に拡大されました。
Starting today, everyone 16 and older in Washington is eligible for the #COVID19 vaccine! Go to the Vaccine Locator to find out where you can get the #COVIDVaccine near you at https://t.co/GsO5Y9znhQ. pic.twitter.com/UGi6cnbjUu
— WA Dept. of Health (@WADeptHealth) April 15, 2021
ワシントン州では、昨年12月にこの予防接種の投与を開始してから、感染・重篤化・死亡のリスクが最も高い人から段階的に接種を進め、また、一部の有色人種や低所得者層など、感染拡大の影響をより大きく受けている人々が確実にワクチンを入手できるよう、各段階で公平性を優先してきました。
ワシントン州の全人口は約780万人で、16歳以上の人口は約630万人。
ワシントン州保健局によると、4月12日までに約430万回の接種が行われ、州民の34.97%が1回目の接種を完了し、23.06%が必要な接種をすべて完了したと発表されています。
ワクチンが受けられる場所と予約は、ワシントン州が運営するVaccine Locator、各医療機関、薬局などのウェブサイトなどでご確認ください。
電話で質問したい場合はワシントン州保健局の COVID-19 Information Hotline があります。
電話1-800-525-0127にかけ、# を押してください。言語サポートあり。
アメリカではさまざまな州で新型コロナウイルスワクチンの接種対象を16歳以上に拡大する動きが進んでいます。