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シアトル地域の公立学区、教職員と生徒の感染状況をオンライン公開

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シアトル公立学区は9日、学区内の地域別に感染者数を確認できる COVID-19 Dashboard を公開しました。

このダッシュボードは、学校区のビジネス・インテリジェンス・チームとヘルス・サービス・チームが構築したもので、地域、教職員、生徒の別に、9月4日以降に確認された感染者数が毎週月曜に更新されます。9日の時点で確認されている感染者数は、教職員3人、生徒41人でした。

シアトル地域の公立学区、教職員と生徒の感染状況をオンライン公開

一方、ベルビュー、レイク・ワシントン、ノースショアの3つの学区は、今春に対面授業が部分的に再開してから、教職員と生徒の感染状況をオンラインで公開しています。

約2万人の生徒が在籍するベルビュー学区は、感染者と感染者との濃厚接触による自宅待機者の人数を学校別に公開しています。少なくとも2週間に一度更新されます。

また、約3万3400人の生徒が在籍するレイク・ワシントン公立学区は、学校別の感染者数を14日間おきに更新しています。

昨年3月に全米で最も早く休校に踏み切ったノースショア学区は、約2万2000人の生徒が在籍する学区全体、そして学校別の感染者数・自宅待機者数を、毎日午前9時に更新。9月7日には生徒6人、教職員1人の感染が確認されています。

ワシントン州では、学校やスクールバスでのマスク着用が義務化されているほか、教職員は10月18日までに新型コロナウイルスの予防接種を完了する必要があります。

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