オレゴン州のケイト・ブラウン州知事は23日、「Stay Home, Save Lives」(外出せず、命を救おう)というスローガンとともに、州全域に不要不急の外出を禁止する州知事令を発令しました。
オレゴン州の外出禁止令を簡単にまとめると次のような内容となります。
【許可されていること】※人との間隔は6フィート(約2m)を維持することが前提
病院、医療
食料品店
銀行
薬局
レストランやバーからのテイクアウトや配達
ペットストア
ガスステーション
特定の小売店
近所での犬の散歩やジョギング、サイクリングなどのアウトドアアクティビティ
チャイルドケアやベビーシッター(新しい規則に沿うことが条件)
【許可されないこと】
同居者以外の人との社交目的の集まり(パーティー、お祝い)
レストランやバーの店内での飲食
ナイトクラブやコンサート
アウトドア/インドアに限らずモールや小売店が集合している施設での買い物
ジム、スポーツ/フィットネスセンター、ヘルスクラブ
エクササイズスタジオ、ダンス/ヨガスタジオ
ヘアサロン、散髪屋、ネイルサロン、マッサージパーラー
医療目的でないウェルネススパ、化粧品店、タトゥーパーラー
劇場、遊園地、アーケート、ボウリング場、コンサート、スポーツのイベント
ミュージアム、スケートリンク
州立公園、プレイグラウンド、キャンプ場、プール、スケートパーク、フェスティバル
この内容はワシントン州のジェイ・インスリー州知事が16日に出した social distancing(社会的距離戦略)の決まりとほぼ同じですが、これに従わない人が問題となっています。そのため、エベレット市は市民に外出禁止令を出し、キング郡南部の8市の市長は市民や訪問者に social distancing を実行するよう改めて呼びかけました。また、シアトル市・キング郡内の公園では子どもや大人が集まりがちな遊具の使用が禁止されています。ワシントン州で外出禁止令が出るのも時間の問題と言えそうです。
CNN によると、現時点で外出禁止令を出しているその他の州は、カリフォルニア州、コネチカット州、デラウェア州、イリノイ州、インディアナ州、ルイジアナ州、マサチューセッツ州、ミシガン州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、オハイオ州、ウエストバージニア州。