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AI「Claude」開発企業 Anthropic(アンソロピック)、シアトルの拠点を拡大
AI「Claude」(クロード)開発企業の Anthropic(アンソロピック)が、シアトルのサウス・レイクユニオン地域にある複合施設 Dexter Yard の南棟にオフィスを開設し、現在さらに北棟への拡張を検討中であるとシアトルタイムズが報じました。同紙は「近年、テック企業はベルビューを選ぶ傾向が続いていたが、ここ数か月でシアトルへの関心が高まりつつある」と指摘しています。
- アンソロピックは2021年にOpenAIの元幹部らが設立し、現在の従業員数は2,000人以上。サンフランシスコには110万平方フィート超のオフィスを所有しています。評価額は3,800億ドルに達し、OpenAIやSpaceXと肩を並べる規模に成長しました。
- サウス・レイクユニオンは、Apple、Google、Amazon などのテック企業が拠点を置く地域です。
- KIRO7によると、アンソロピックは Dexter Yard で約12万平方フィート(約11,000㎡)のリース契約を交渉中。現在は400 Fairviewにオフィスを構えています。
- OpenAIやTikTokなどがベルビューに拠点を構えたことで同市のオフィス需要が逼迫し、その結果としてテナントがシアトル都心部に目を向けるようになっています。不動産会社ハドソン・パシフィック・プロパティーズによると、シアトルのオフィス見学数は前年比20%増で、同社が展開する他のどの市場よりも伸び率が高くなっています。
日本ダイナウェーブパッケージング工場で事故
ワシントン州南部のロングビュー市にある日本製紙の子会社・日本ダイナウェーブパッケージング株式会社の工場で26日、化学物質が入るタンクが破裂する事故が発生したとの報道がありました。カウリッツ消防救急(Cowlitz 2 Fire & Rescue)による午後4時25分付の発表の要点をまとめました。
- ワシントン州ロングビューにある工場(3401 Industrial Way)で、ホワイトリカー(製紙工程で使用される強アルカリ性薬液)を貯蔵するタンクが破裂しました。当初は約8万ガロン(約30万リットル)の容量と見られていましたが、実際には約90万ガロン(約340万リットル)を貯蔵していたことが判明しました。内部にはまだ約9万ガロンが残っている可能性があると見られています。
- 被害状況は、病院への搬送者10名(従業員8名負傷、消防士1名負傷、死亡者1名)、行方不明の従業員9名(身元確認済みの家族にはすべて連絡済み)。
- タンクは依然として不安定な状態が続いており、救助・復旧作業は危険な状況で、施設の一部へのアクセスが制限されています。
- 周辺地域への直接的な脅威はないと当局は発表しています。夜間は監視が継続されますが、安全上の懸念から本格的な復旧作業は翌日以降に再開予定です。
- 最新情報は当局の発表をフォローしてください。

