シアトル・クラーケン、アイスリンク建設案をカークランド市に提出
2021-22シーズンに NHL デビューしたシアトル・クラーケンが、シアトルの郊外のカークランド市に、新しいコミュニティ・アイスプレックス（アイスリンクを中心とした複合施設）を建設する案を提出しました。KING5によると、建設予定地は 405号線と NE 70th Place 近くの旧 Houghton Park and Ride で、ユースホッケー参加者の急増に対応することが目的。クラーケンは現在、ノースゲートに建設したアイスコンプレックスで、ユースホッケーのプログラムを提供しています。
スポーツ賭博が合法・違法の州
アメリカン・ゲーミング協会によると、現在アメリカではワシントン州を含む38州とコロンビア特別区で、特定の形式のスポーツ賭博が合法です。オンライン賭博が合法なのは、そのうち29州のみ。全面的に違法なのはカリフォルニア州やテキサス州、ハワイ州、アラスカ州など12州。
合法の州でも、それぞれ規制が異なります。ワシントン州では、ネイティブ・アメリカンの部族が運営するカジノでしか賭けることができません。詳細は Washington Gambling Commission の公式サイトにある Sports wagering requirements and rules でご覧ください。
シアトル・マリナーズ、2024シーズンに向けた新メニューを発表
3月28日のホーム開幕戦に先立ち、シアトル・マリナーズは本拠地 T-Mobile Park で2024シーズンに向けた新しいフード＆ドリンクを発表しました。
Forbes によれば、シアトル・マリナーズのバリューは22億ドルで、前年比で29%増加しています。KING5によると、MLB30チームの中で13位、アメリカン・リーグ西地区では4位です。
- チームバリュー: 22億ドル
- 収益: 3億6300万ドル
- 営業利益: 8600万ドル
- 選手経費: 1億3500万ドル
- 選手コスト対勝利数比率: 130
- ファン1人あたりの収益: 69ドル
純資産は2024年3月時点で推定6億5700万ドル。
シアトル〜タコマ〜ベルビュー地域のガソリンと都市ガスが値下がり
米国労働統計局（BLS）の発表によると、シアトル〜タコマ〜ベルビュー都市圏の2月のガソリン価格と都市ガス料金は値下がりしましたが、電気料金は昨年2月よりも値上がりしています。シアトル〜タコマ〜ベルビュー都市圏は、キング郡、スノホミッシュ郡、ピアス郡で構成されています。
ガソリン価格は、1ガロンあたり平均4.225ドルで、昨年2月の平均4.397ドルから17.2セント値下がりしました。一方、電気料金は、1キロワット時（kWh）当たり平均13.5セントで、昨年2月の12.6セントを上回りました。2月の都市ガス平均価格は1.146ドル/サーム（1サームは29.3キロワット）を下回りました。
ガソリン価格は昨年2月から値下がりしたとはいえ、1ガロン4.225ドルは全国平均3.486ドルより21.2％高くなっています。
シアトル・サウンダーズと投資会社のグループ、シアトル・レインFCを買収
シアトル・レインFCのオーナーであるOLグループは、シアトルの男子プロサッカーチームのシアトル・サウンダーズ FC と世界的投資会社カーライルを含むグループに、シアトル・レイン FC を売却することで合意に達したと発表しました。
シアトル市、路上駐車料金を変更
シアトル交通局は18日、シアトルの路上駐車の料金を調整しました。シアトル市交通局（SDOT）によると、この料金は1月の駐車場データに基づくもので、シアトル市内の企業オフィスに近い場所で駐車スペースを見つけやすくすることが目的です。詳細は下記でご覧ください。
