マウント・レーニア国立公園 2026年は「入園予約」が不要に!
マウント・レーニア国立公園は、2026年は予約制(Timed Entry)ではなく、従来通りの先着順とすると発表しました。特に夏は混雑するので、午前7時前または午後4時以降に到着するか、平日に訪問することが推奨されています。

ビル・ゲイツ氏、シーホークス買収に興味なし。ゲイツ財団会議で「過去の不倫」と「エプスタイン氏との関係」を謝罪
マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏は、今週開催されたゲイツ財団の従業員向け集会で、NFLシアトル・シーホークスの買収に「興味はない」と明言しました。地元シアトルでは、ゲイツ氏と共同でマイクロソフトを創業した故ポール・アレン氏の遺産整理に伴うチーム売却の噂からゲイツ氏が有力候補と目されていましたが、同氏は「自分の資産は財団の活動に捧げており、スポーツチームの所有に時間を割くつもりはない」と否定したとシアトルタイムズなどが報じています。
同時に、この会議ではゲイツ氏のプライベートに関する深刻な告白も行われました。ゲイツ氏は過去に2度の不倫関係があったことを認め、財団の評判に影響を与えたことを謝罪。また、性犯罪者の故ジェフリー・エプスタイン氏との過去の交流についても触れ、「彼と過ごしたことは大きな間違いだった」と改めて述べたことは、さまざまなメディアで報じられています。司法省が公開した新たな資料により再び注目が集まる中、自ら説明責任を果たす異例のセッションとなりました。
ワシントン州議会 酒気帯び運転の基準を0.05%に引き下げる法案が停滞
ワシントン州議会では、酒気帯び運転(DUI)の血中アルコール濃度基準を現行の0.08%から0.05%へ引き下げる法案が審議されてきました。近年の交通事故死者数増加を受け、成立すれば全米2番目の厳格な基準となるはずですが、現時点で今会期中の成立は不透明な状況です。
ワシントン州交通安全委員会の発表(WTSC)の最新の暫定データによると、2024年の州内交通死亡者数は731名となり、前年の809名から9.6%減少しましたが、パンデミック前の2019年比では依然として36%も高くなっています。特に、酒気帯び運転(DUI)は全死亡事故の48%(348名)に関係しています。その次に多いスピード出し過ぎによる死者は34%(247名)にのぼり、このうち6割以上がDUIでもあるという深刻な実態が浮き彫りになりました。
WTSCのマーク・マケクニー氏は、「飲酒・薬物運転、スピード、脇見運転、シートベルト非着用の4つが、死亡事故の75%以上に寄与している。これらを避けることが道路を安全にする鍵だ」と強調しています。
アマゾン、シアトルのオフィスを大幅縮小
アマゾンが2020年以降、シアトル市内で維持してきたオフィススペースのうち、100万平方フィート(約9.3万平方メートル)以上を削減したことが明らかになりました。GeekWire によると、アマゾンはシアトルのデニー・トライアングル地区にあるオフィスビル「Kumo」のリース契約を更新せず、約1,500人の従業員が他の拠点へ移転するなど、所有する既存ビルの空きスペースを優先的に活用し、外部からのリース面積を減らすことでコストの最適化を図っています。
一方で、アマゾンは近隣のベルビュー市においてオフィス拠点を拡大しており、地域全体の従業員数を調整しながら、シアトル一極集中から地域分散型へと戦略をシフトさせています。Cushman & Wakefield の2025年第3四半期のデータによると、シアトル全体のオフィス空室率は35.1%に達しました。前年同期の31.5%から大幅に上昇していて、最高級の「トロフィークラス」ビルでも空室率35.3%を記録。一方、格安な「転貸(サブリース)」物件が減少し、高単価な直接リース物件が市場の大部分を占めるようになったことから、平均募集賃料は1平方フィートあたり46.82ドルと、前年比0.2%の微増となりました。
シアトルのライトレールやバスがクレカ1枚で乗車可能に!「Tap to Pay」導入でピュージェット湾の移動がもっと便利に

2月23日から、ピュージェット湾地域の主要な交通機関で、クレジットカードやスマートフォンをリーダーにかざすだけで運賃が支払えるコンタクトレス決済『Tap to Pay(タップ・トゥ・ペイ)』が本格導入されました。これからは専用のORCAカードや切符を買ったり、アプリをダウンロードしてクレジットカードを紐付けたりしなくても、手持ちのクレジットカードやデバイス一つでバスや電車に乗れるので、特に FIFA ワールドカップの試合観戦にシアトル地域を訪れる場合など、短期滞在の旅行者にとって便利になります。

レーニア・ビーチ高校で結核の検査勧告
シアトルのレーニア・ビーチ高校で活動性結核(active tuberculosis)の症例が1件確認されました。シアトル・キング郡保健局は、濃厚接触の可能性がある生徒やスタッフ約130名に対し、予防的な検査を勧告しています。当局は、適切な治療によりコミュニティへの広範なリスクは低いと強調しています。
アマゾンの年間売上高、ウォルマートを抜き世界首位に
小売大手のアマゾン(本社:シアトル)は、最新の年間売上高でウォルマートを上回り、世界首位となりました。発表によると、ウォルマートの1月期通期売上高が7,132億ドルであったのに対し、アマゾンの12月期通期売上高は7,169億ドルに達しました。KUOW によると、アマゾンの成長を牽引したのは、クラウド事業の「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」で、人工知能(AI)需要の拡大に伴うデータセンター利用の急増が、業績を大きく押し上げました。両社の小売分野での戦略は異なり、アマゾンが低価格戦略を強化する一方で、ウォルマートは高所得層の顧客獲得に注力するなど、AI投資を含めた市場シェアの争いが続いています。
タクウィラ市、ICE拘留施設の建設を禁止する緊急条例を可決
ワシントン州タクウィラ市議会は23日、連邦移民税関捜査局(ICE)による新たな拘留施設の設置や拡張を阻止するため、6カ月の緊急モラトリアム(一時停止)条例を全会一致で可決しました。シアトルタイムズやKING5などによると、この動きは、ICEが同市内のリバーフロント・テクニカル・パークを新たな拠点候補として検討しているとの報道を受けてのものです。隣接するシータック市も同様の措置を講じており、地域一体となって連邦政府の移民収容拡大に抵抗する姿勢を鮮明にしています。この緊急条例により、拘留施設の建設や営業許可の申請は即時停止されました。タクウィラ市の人口は推定21,636人で、40.1%を外国生まれの住民が占める割合は40.1%。(2024年国勢調査)
米国政府一部閉鎖で混乱:Global Entryは停止、TSA PreCheckは一転「継続」へ
2月14日から続く米国政府の一部閉鎖(Government Shutdown)に伴い、米国土安全保障省(DHS)は、トラステッド・トラベラー・プログラム(Trusted Traveler Programs)の運用方針を変更しました。2月22日からグローバル・エントリーが一時停止しています。


