シアトルでの移動に、UberやLyftはとても便利な選択肢です。空港への行き来にも、夜の外出にも、観光にも使えます。
ただ、慣れてくると確認がおろそかになりがちです。乗る前にほんの少し意識するだけで、ぐっと安心して使えるようになります。両社の公式情報をもとに、押さえておきたいポイントを10個にまとめました。
1. 屋内でリクエストして、車が来てから外に出る
スマートフォンを持ちながら一人で外に立って待つ時間は、できるだけ短くしましょう。アプリでドライバーが近くに来たことを確認してから外に出るのが基本です。
2. ライセンスプレート(ナンバープレート)・車種・顔写真を照らし合わせる
乗り込む前に、アプリに表示されているライセンスプレート・車のメーカーとモデル・ドライバーの顔写真が、目の前の車と一致しているかを確かめてください。Uber も Lyft も、リクエストはかならずアプリ経由です。アプリ外で声をかけてきた人の車には乗らないこと。
3. 「誰を迎えに来ましたか?」と聞く
乗る前にドライバーへ「Who are you here to pick up?(誰を迎えに来ましたか?)」と聞きましょう。自分の名前を先に言わず、相手に答えてもらうのがポイントです。ドライバーもあなたの名前をアプリで確認しています。
4. Lyftを使う場合はPIN確認も使える
Lyftには「PIN確認(Pin Verification)」という機能があります。あらかじめ設定しておくと、乗車前にドライバーがPINを入力して本人確認ができます。夜間や一人の移動が多い場合は設定しておくと安心です。
5. 後部座席に座る
一人で乗るときはできるだけ後ろの席を使いましょう。左右どちらのドアからも降りられますし、ドライバーとの間に自然な距離が生まれます。
6. かならずシートベルトをする
シートベルトは交通事故による死亡や大けがを防ぐうえで最も効果的な手段です。短い移動でも習慣にしましょう。なお、ワシントン州では乗車している人全員がシートベルトをすることが義務付けられています。
7. 家族や友人に移動情報を共有する
UberもLyftも、アプリからドライバーの情報·現在地·到着予定時刻を知人に送る機能があります。Uberは「Trip status を共有する」、LyftはLocation Sharingから設定できます。夜間や初めての場所への移動時に使うと安心です。
8. 電話番号と住所は守られている
アプリ内でドライバーに電話やメッセージを送るとき、自分の電話番号は相手に見えない仕組みになっています。また、Lyftではドライバーのアプリに利用者の自宅の正確な住所は表示されず、近くのピンの位置が表示されます。個人情報が守られていることを知っておくと、より安心して使えます。
9. 異変を感じたらすぐにアプリから助けを呼べる
乗っていて「おかしい」と感じたら、そのままにしないでください。UberはアプリのシールドマークをタップするとSafety Toolkitが開きます。Lyftは「Safety Hub」からアクセスできます。どちらも緊急ボタンから911に電話でき、現在地とトリップ情報が自動で表示されます。
Lyftにはさらに、乗車中の音声を録音できる「Audio Recording」機能もあります。万が一のときに報告の記録として使えます。
10. 乗り終わったら評価と報告を
乗車後の評価は、次に使う人の安全にも関わります。気になることがあれば、評価と一緒にアプリから報告してください。UberもLyftも24時間対応のサポートチームが確認します。Lyftでは、3つ星以下で「安全」を理由に評価すると、そのドライバーと再びマッチングされなくなります。
まず「車に乗る前にナンバープレートを見る」「名前を先に言わない」「後部座席に座る」の3つから始めてみてください。シアトルでのライドシェアは、使い方を少し意識するだけで、ずっと安心できるものになります。

