
シアトル・センター:A Day in Punjab
8月2日(土) @ 11:00 AM – 05:00 PM
音楽、ダンス(エネルギッシュなバングラを含む)、伝統芸術、料理、ストーリーテリングなどを通じて、パンジャーブ系アメリカ人の世代を超えたつながりを育みながら、地域の人々にもその文化を紹介するフェスティバル。
今年は、主流ではない新たな文化表現に焦点を当て、シアトル初上映の短編映画や著名な作家との交流を通じて、ステージ上だけではないパンジャーブ文化の奥深さを体験できる内容となっています。
主なプログラム
- ガトカ武術デモンストレーション:シーク教に伝わる精神性と武道の融合を体感
- Emerald City Dholis:迫力あるドール(太鼓)のパフォーマンス
- バングラ&ギッダダンス:パンジャーブの伝統舞踊を披露(Bhaagi Bhangra、Ardab Mutiyaara)
- ランガル(無料ベジタリアン食):誰でも参加できるシーク教の無償食事の提供
- 作家との交流&サイン会:Harman Kaur氏およびSikh Lens関連の著者が登場
- Sikh Lens映画上映会:短編映画の上映と制作者によるQ&Aセッション
- ターバン紹介と巻き方体験:シーク教徒の象徴でもあるターバンについて学ぶ体験型コーナー
Sevadar(セヴァダー)について
Sevadarは、Gursharn Kaur氏により2016年にワシントン州で設立された非営利団体です。パンジャーブ文化やシーク教への理解を深め、地域や世界各地での奉仕活動を促進することを目的としています。地域やパンジャーブを拠点とした非営利組織と協力し、文化的イベントの開催、ボランティアの機会創出、コミュニティの学びの場の提供に取り組んでいます。「A Day in Punjab」は、数年間にわたる自主イベントを経て、2025年から正式にFestálシリーズに加わりました。
パンジャーブとは
パンジャーブとは、ペルシャ語で「五つの川」(パン=五、ジャーブ=水)を意味し、5本の大河が流れる現在のインドとパキスタンの両国にまたがる地域のことを指しています。古代インダス文明の中心地で、農業が盛んな地域です。1947年のインド・パキスタン分離独立の際に、パンジャーブは2つの国に分割されてしまいました。
会場
主催
Sevadar
ジャングルシティでは、各種イベントに関するご質問にはお答えいたしかねますのでご了承ください。ご質問などは、各イベントの主催者または問い合わせ先まで直接ご連絡ください。