シアトル出身のフラン・ビゲローさんが1982年に創業し、高級チョコレートとして全米はもちろん、日本をはじめとするアジアにも知られるフランズ・チョコレート。オバマ前大統領夫妻もシーソルトをふりかけたフランズの塩キャラメルチョコがお気に入りで、在職中はホワイトハウスで行われた催しの招待客へのギフトとして渡していました。
クリームとバターはローカルのオーガニック・ ファーム産、ウィスキーはマッカーシーズ・オレゴン・シングル・モルト・ウィスキーのみ、コーヒーはシアトルのカフェ・ヴィタ、茶葉は台湾産、ペパーミントはヤキマ・バレー産と、材料に徹底的にこだわり、『The Book of Chocolate』（2004年出版）で “米国最高のショコラティエ” と評されました。また、トーク番組の人気司会者だったトレンド・セッターのオプラ・ウィンフリー監修の雑誌 『O』 で年に一度発表される “Best List” にも選ばれています。
2014年9月末には、ジョージタウンのレーニア・ブルワリーがあった場所に本部を移転。広々としたスペースには、12人がけのテーブルが置かれたカフェスペースもあります。
ジョージタウン店のドリンク・バーではチョコレート・ドリンクも楽しめます。
桐箱入りの詰め合わせ 『チャバコボックス』は、マスミ東京がプロデュースした日本の職人によるオリジナルの和紙を貼ったオリジナルデザインで、マスミ東京によると「この和紙貼桐箱は、桐箱職人、金銀砂子細工職人、紙箱職人の技術の集大成」。2014年2月・2015年12月に 『和風総本家』 で紹介されました。
