今日は「全米クロワッサンの日」でした。バターたっぷりで外はサクサク、中はしっとり何層にもなったクロワッサン…皆さんも食べましたか?
ひどいニュースが続く昨今のアメリカですが、先週日曜、シアトルのアメフトファンが歓喜に沸きました。シーホークスがNFCチャンピオンとなり、ついに2月8日のスーパーボウル進出が決定!それも、第49回大会で優勝をかけて対決したあのニューイングランド・ペイトリオッツとの再対決です。
11年前のあのショックは、NFL史に刻まれるほどのものでした。アメフトに詳しくない私でさえ、未だに忘れられません。シーホークスには必ずや雪辱を果たしてもらいたいと心から願っています。
しかし、その歓喜の裏側で、アメリカは今、歴史の転換点に立っていると言える状況にあります。ミネアポリスでのICE(移民税関捜査局)による無差別暴力、そして尊い命が失われた事件を受け、今日、全米では仕事や学校を休止して意思表示を行う「ナショナル・シャットダウン」が呼びかけられました。抗議活動はずっと続いています。
そんな中、いろいろな方と話をすると、「自分がやるべきことは何だろう」と考えている人が多いことに気付かされます。
私もそんなことを考えて、今年はこれまで以上に「日本から来た人たちが、この地域をいかに豊かにしているか」を伝えるコンテンツ作りに注力し始めました。スモールビジネスの経営者、クリエイター、アーティスト、そして食文化を豊かにしてくれるシェフの方々。
そういった方々の話を伺うと、アメリカの良いところが自ずと浮かび上がってきます。 外国人の起業をサポートする多言語サービスや、ボランティアで手伝ってくれる弁護士など専門家。そして、何より「外国人であろうが、商品や作品に価値を見出して応援してくれる人たち」がこの地には大勢いるのです。
これまでもたくさんの方々を取材してきましたが、混乱が続く今だからこそ、このアメリカに根を張って自分の手で価値を生み出している人たちのことを伝えていきたいと思います。

