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シアトルの注目ニュース&話題:2026年1月5日(月)〜1月9日(金)

Photo by Felipe Galvan on Unsplash
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ミネアポリスでICEが民間人を射殺 全米に抗議活動が展開

今月7日、ミネソタ州のミネアポリスで、移民・税関捜査局(ICE)の捜査官が37歳の女性を射殺する事件が発生しました。AP などによると、ICE側は「暴徒化した抗議者がICE捜査官を車でひき殺そうとした」と説明していますが、地元当局や目撃者はこの説明と現場映像は一致しないと指摘しています。この事態を受け、全米にICEの捜査手法や武力行使の是非を問う抗議活動が広がり、シアトルやタコマでも集会やデモが行われました。参加者は犠牲者の追悼とともに、透明性のある調査や説明責任、移民取り締まりの在り方の見直しを求めています。現在、連邦当局などによる捜査が進行中です。

アラスカ航空、同社史上最大となる航空機発注を発表

©︎Alaska Airlines

アラスカ航空(本社:シアトル)は7日、同社史上最大の機材発注を発表しました。アラスカ航空が今回発注したのは、ボーイング737-10型機(Boeing 737-10)を105機、ボーイング787型機(Boeing 787)を5機。さらに35機の737-10型機を追加購入できる権利(オプション)も確保しており、総数は最大140機にのぼります。

アラスカ航空の公式プレスリリースによると、今回の投資は戦略的成長プランである『アラスカ・アクセラレート』(Alaska Accelerate)の核心をなすもの。CEOのベン・ミニクッチ氏は、この投資が「安定的かつ持続可能な成長を支える基盤であり、世界中のより多くの目的地への拡大を加速させるもの」と述べています。

アラスカ航空、ボーイング787-9型機の新塗装の初号機公開

©︎Alaska Airlines

アラスカ航空(本社:シアトル)は7日、長距離国際線の主力となるワイドボディ機であるボーイング787-9型機の新塗装の初号機を公開しました。本日シアトルでお披露目されたこの機体は、アラスカの象徴である「オーロラ」(Aurora Borealis)に着想を得た、深いミッドナイトブルーとエメラルドグリーンのカラーパレットを採用しています。機体を包み込む「オーラライン」は光と流れを表現しており、伝統と未来を繋ぐデザインとなっています。詳細はアラスカ航空の公式プレスリリースでご覧ください。

災害などで家や建物が壊れた場合の固定資産税の軽減制度(キング郡)

キング郡では、火災や洪水、地震などで家や建物、設備などが損傷した場合、固定資産税が軽減される、または還付される(払い戻される)制度があります。突然の災害などによる自分の意思では防げなかった損壊は、その年から対象になります。一方、建て替えなどで自分の判断で取り壊した場合は、翌年からの適用となります。

この制度を利用できるのは、家や建物が全部または一部壊れた場合や、州知事が指定した災害地域にあり、資産の価値が20%以上下がった場合です。申請には、キング郡の専用申請書を提出する必要があります。

税金の軽減額は、壊れた日以降の期間と評価額をもとに計算されます。すでにその年の固定資産税を支払っている場合は、払い過ぎた分が返金されます。建物の新しい評価額は郡の査定官が決め、減税や返金の金額は郡の財務官が計算します。結果は書面で通知され、内容に納得できない場合は、60日以内に異議申し立てを行うこともできます。申請時には、物件の情報、被害が起きた日、消防署の報告書や保険会社の見積書などの資料が必要になります。

詳細:キング郡公式サイト

カスケード山脈一帯に冬の嵐警報(winter storm warning)

米国国立気象局は6日、カスケード山脈一帯を対象に出していた冬の嵐注意報(winter storm watch)を冬の嵐警報(winter storm warning)に引き上げました。全文はこちら

  • ワトコム郡・スカジット郡のカスケード山脈、スノホミッシュ郡およびキング郡北部のカスケード山脈、キング郡南部のカスケード山脈、ピアス郡およびルイス郡のカスケード山脈が対象です。
  • 対象地域には、スティーブンズ・パス、マウント・ベーカー、スノコルミー・パス、ロングマイア、ホワイト・パス、アッシュフォード、クリスタル・マウンテン、タイガー・マウンテン・サミットのSR18、グリーンウォーター、パラダイス、マウント・レーニアが含まれます。
  • 大雪が予想されています。総降雪量は2〜4フィート(約60〜120センチ)に達する見込みです。風は最大で時速35マイルの突風となる可能性があります。
  • 最も雪が強まるのは6日の朝から夜にかけてです。この期間、降雪量は1時間あたり1インチ(約2.5センチ)以上に達する見込みです。
  • 移動は非常に困難、もしくは不可能になるおそれがあります。強い風により、木の枝が折れて落下する可能性があります。

ワシントン州保健局:連邦政府の小児ワクチン推奨変更に声明|州の接種方針は変更なし

2026年1月、Washington State Department of Health(ワシントン州保健局)は、連邦政府による小児ワクチン推奨の変更を受け、州としての公式声明を発表しました。

ワシントン州フェリー、3隻が緊急修理で運航停止 減便で臨時対応

通勤・通学や物流、地域経済を支える重要な交通インフラであるワシントン州フェリーでは現在、Tacoma、Walla Walla、Kittitasの3隻が緊急修理のため運航停止となっています。ワシントン州のファーガソン知事は、この状況について、フェリー船団の老朽化が進み、運航体制が脆弱になっている現状を浮き彫りにするものだと指摘。新たなフェリー船舶の購入に10億ドルを投じること、さらに既存船舶の運航を維持するために1億5,000万ドルを確保することを提案しています。

カスケード山脈一帯に冬の嵐注意報(winter storm watch)

米国国立気象局は4日、1月6日(月)夜遅くから9日(木)頃にかけて、カスケード山脈一帯を対象とした冬の嵐注意報(winter storm watch)を発表しました。全文はこちら

  • 対象地域は、ワシントン州のワトコム郡、スカジット郡、スノホミッシュ郡、キング郡北部・南部、ピアース郡、ルイス郡に加え、東側ではシェラン郡西部などの山岳地帯。
  • 期間中は最大で2〜4フィート(約60〜120cm)の大雪となる可能性があり、地域によっては1時間に約2.5cmの強い降雪が予想されています。
  • 風は最大で時速35マイル(約56km)に達する突風が見込まれています。
  • 峠道や山岳道路、橋や高架道路では路面が非常に滑りやすくなり、移動が困難、または不可能となる恐れがあります。
  • 通行する場合は冬の運転に備えた非常用キットを準備し、最新の公式情報をご確認ください。
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