Happy Halloween! シアトル周辺では10月に入ると、動物園や水族館、商店街、コミュニティセンターでハロウィンの催しが次々に開かれ、31日当日は空港や街なかで無料のイベントが重なります。フェデラル・ウェイのテーマパーク、ワイルド・ウェーブスは11月1日に閉園するため、恒例のフライト・フェストも今年が最後です。この記事では、シアトルとその周辺で2026年10月に開かれる主なハロウィン・イベントを、すでに終わったものも含めて、地域と種類ごとにまとめました。
シアトル市内のトリック・オア・トリートとファミリー向けイベント

ウェスト・シアトル:Harvest Fest
10月25日(日)午前11時〜午後2時、ウェスト・シアトル・ジャンクションで開催。マーチングバンドと一緒に歩くコスチューム・パレード、カリフォルニア・アベニュー沿いの店でのトリック・オア・トリート、チリの料理コンテスト、パイの早食い競争など。参加無料。
クラーケン・コミュニティ・アイスプレックス
ノースゲートにある、NHL シアトル・クラーケンの練習用アイスリンクで開かれる恒例のハロウィン・イベントです。10月25日(日)午後0時30分〜1時にカボチャを氷の上で滑らせるパンプキン・カーリング、午後1時〜2時30分にハロウィンの音楽が流れる中でのスケートが行われます。参加費は$16(スケート靴のレンタル別)で、4歳以上が対象。
ウッドランド・パーク動物園:パンプキン・バッシュ

10月31日(土)午前9時30分〜午後3時に開かれる秋恒例のイベントです。園内でトリック・オア・トリートができ、クマ、バク、オオカミ、トラ、カワウソなどがカボチャを食べたり、つぶしたりして遊ぶ様子を見られます。動物の自然な行動を引き出す飼育の一環で、時間ごとに見られる動物が決まっています。マスコットが先頭を歩くコスチューム・パレードは午前11時30分と午後2時30分の2回で、ズーマジアムから出発します。
期間中は、大人の正規料金入園券1枚につき、12歳以下の子ども1人が無料です。10月27日(火)〜11月1日(日)には、死者の日(ディア・デ・ムエルトス)にちなみ、亡くなったペットや動物をしのぶ祭壇「アニマル・オフレンダ」も設けられます。
シアトル水族館:Halloween at the Aquarium
10月31日(土)午前9時30分〜午後5時、水族館の展示を回りながらトリック・オア・トリートができます。ダイバーが水中でカボチャを彫る実演、大きなカボチャの彫刻実演、怖い話の読み聞かせ、ハロウィンの宝探しもあり、すべて通常の入館料に含まれます。仮装での来館も歓迎されています。
シアトル・タコマ国際空港:Halloween at SEA
10月31日(土)午前10時〜午後1時、空港内のボランティア・ブースを回ってお菓子をもらえる無料イベントです。セントラル・ターミナルのフォトブース、ぬり絵、缶バッジ作りもあり、空港のマスコット「ジェット・ザ・SEAオッター」も登場します。この日にシアトルに到着する人や、日本へ出発する人も、待ち時間に立ち寄れます。
キャピトル・ヒル:ヒロウィーン(Hilloween)
10月31日(土)午後1時〜4時、キャピトル・ヒルの子ども向けハロウィン・イベントです。工作、カーニバル・ゲーム、ペットのコスチューム・コンテスト、トリック・オア・トリートが楽しめます。無料で、会場はブロードウェイとデニー・ウェイの角にあるエイズ・メモリアル・パスウェイ(The AMP)です。
シアトル市の公園やコミュニティセンター
シアトル公園局が、市内のコミュニティセンターで無料・低料金のハロウィン・イベントを開いています。小さな子ども向けが中心で、事前登録が必要なものもあります。
- Family Pumpkin Carving(10月19日(月)午後4時30分〜6時30分/ローレルハースト・コミュニティセンター/$12)
- Pumpkin Carving(10月23日(金)午後4時30分〜6時30分/ノースゲート・コミュニティセンター/無料、$5の寄付を推奨)
- Halloween Bounce and Swim(10月23日(金)午後6時〜8時/グリーン・レイク・コミュニティセンターとエバンス・プール/無料)
- Jefferson Halloween Carnival(10月24日(土)午後1時〜4時30分/ジェファーソン・コミュニティセンター/無料)
- Big Pumpkin Bash(10月24日(土)午後6時〜8時/ビター・レイク・コミュニティセンター/$10)
- Harvest Fest(10月25日(日)午後2時〜5時/レーニア・ビーチ・コミュニティセンター/無料/トランク・オア・トリートあり)
- Pumpkin Palooza(10月27日(火)午前10時〜正午/ローレルハースト・コミュニティセンター/$9/1〜5歳/要事前登録)
- Halloween Costume Crawl for Toddlers(10月28日(水)午前10時〜午後1時/ガーフィールド・コミュニティセンター/無料/5歳まで)
- Tot Carnival(10月29日(木)午前9時30分〜午後1時/クイーン・アン・コミュニティセンター/無料/3〜6歳/要事前登録)
- Creepy Carnival(10月30日(金)午後5時〜7時/ガーフィールド・コミュニティセンター/無料/1〜12歳/要事前登録)
シアトル・センター周辺
- Seattle Children’s Museum:Fall Fest, Spooky Scary
10月17日(土)午前11時〜午後5時、魔法の薬づくり、クレヨンを溶かしてカボチャに色をつける工作、光るスライム遊びなどがあり、入館料は1歳以上$12、1歳未満は無料。 - Halloween Family Magic Show
10月17日(土)午後2時から、シアトル・センターで家族向けの1時間のマジックショーを開催。チケットは$13.83 - Pacific Science Center:FRACTURE! Matheatre Haunted House
10月15日(木)〜25日(日)、パシフィック・サイエンス・センターで開催される「消えていく数学を救う」という設定の体験型お化け屋敷。子どもは謎解きをしながら館内を進みます。昼の回(10月16〜18日、23・24日の午後1時〜4時)と夜の回(10月15〜17日、22〜25日の午後7時〜10時)があり、チケットは$10〜$40の選択制。 - Pacific Science Center:Fear Fest
10月26日(月)まで、IMAXの大スクリーンでSFやホラー映画を上映。地元の科学者が「恐怖の科学」について話す企画です。
シアトル交響楽団:Halloween Spooktacular!
10月31日(土)午前11時からベナロヤ・ホールで、6〜12歳の子ども向けのハロウィン・コンサートが開かれます。パイプオルガンと楽団による少し怖い音楽を、仮装したまま聴けます。開演60分前からはロビーで工作や楽器体験ができ、こちらは無料です。チケットは$20〜$33です。
フリーモント:トロウィーン(Trolloween)

ハロウィンの夜、フリーモント名物のトロール像の誕生日を祝う恒例行事です。トロール像は1990年のハロウィンの夜にお披露目されたもので、今年で36歳になります。10月31日(土)午後7時から像の前で生演奏と仮装の劇があり、その後は「ホーント・オブ・フリーモント」と呼ばれる仮装行列が近所を練り歩きます。参加は無料です。
イーストサイド
ベルビュー(Bellevue)
- Little Monsters on Main Street(10月31日(土)午後1時〜3時)
オールド・ベルビューのメイン・ストリート沿いの店でトリック・オア・トリートができる無料イベントです。オールド・ベルビュー商店会が主催しています。 - Halloween Factoria(10月31日(土)午後2時〜4時)
ファクトリア・モールで、仮装した12歳以下の子どもが参加店舗を回ってお菓子をもらえます。DJやハロウィンのキャラクターも登場し、参加は無料です。 - Falloween at The Bellevue Collection(10月31日(土)まで)
ベルビュー・スクエアに、ハロウィンの写真撮影スポットが設けられています。今年はベルビュー・スクエアでのトリック・オア・トリートはなく、代わりに10月31日までゲストサービスでぬり絵用のトートバッグを子ども1人につき1枚配っています(なくなり次第終了)。
カークランド(Kirkland)
- Treat Street at Kirkland Urban
10月24日(土)午後5時〜8時、カークランド・アーバンで、カボチャ彫り、バルーンアート、ハロウィンのコーンメイズ、お菓子の壁、キャラクターとの交流など開催。参加は無料。 - Village Halloween Celebration
10月24日(土)正午〜午後2時、トーテムレイクのモール「ザ・ビレッジ」で開催。仮装したキャラクターや魔女が登場するステージ、工作コーナーがあり、参加は無料。トリック・オア・トリートはありません。 - Pee Wee Monster Bash(10月30日(金)午前10時〜正午)
ノース・カークランド・コミュニティセンターで開かれる1〜5歳向けのイベント。ゲームのブースを回るたびに小さな景品やお菓子がもらえます。参加費は$16で、事前登録が必要です。
イサクア(Issaquah)
- Zombie Walk
10月24日(土)、ゾンビに扮した人たちがイサクアのダウンタウンを市役所まで歩き、最後にみんなでゾンビ・ダンスを踊る。メイク用のコーナーもあり、参加は無料。
ピュージェット・サウンド北部
エバレット:ハウンテッド・ハーバー
エバレット港の恒例イベントで、2026年は10月23日(金)午後4時〜7時に開催。魔女やウォーロック(男の魔法使い)の仮装をした人たちがSUPやカヤックでマリーナを回る「ウィッチーズ・パドル」が名物。ホテル・インディゴそばのパシフィック・リム・プラザを中心に、ゲスト・ドック5に係留されたボートを回ってお菓子をもらう「トロール・オア・トリート」、工作やゲームもあり、参加は無料。
エバレット:Trick-or-Treat in the District
10月31日(土)午前11時〜午後3時、エバレット・ステーション周辺の参加店舗でトリック・オア・トリートができます。エバレット・ステーションの階下には、お菓子を配る中央テーブルも置かれます。参加は無料。
スノホミッシュ:スノホミッシュ・ゾンビ・ウォーク
10月29日(木)午後3時〜6時、スノホミッシュ・カーネギー(105 Cedar Ave)を拠点に開かれます。フェイスペイント、音楽、出店があり、ゾンビに扮した人たちが歴史地区を歩きます。参加は無料で、保存のきく食品や寄付金はスノホミッシュ・コミュニティ・フードバンクに届けられます。
エドモンズ:Halloween Trick-or-Treat Night
10月31日(土)午後5時〜7時、エドモンズのダウンタウンで毎年数千人が集まるトリック・オア・トリートの夜です。メイン・ストリート・コモンズではコスチューム・コンテストも行われます。
南部
タコマ:ポイント・デファイアンス動物園・水族館「Zoo Boo」
タコマのポイント・デファイアンス動物園・水族館の恒例イベントで、2026年は10月17日(土)・18日(日)午前9時〜午後3時に開催。仮装して園内を回り、トリック・オア・トリートやゲーム、コスチューム・パレード、ダンス・パーティーを楽しめます。セイウチやホッキョクグマ、エイなどがカボチャで遊ぶ様子のほか、大型水槽でダイバーがカボチャを彫る実演もあり。入園料は大人$25〜$32、3〜12歳$17〜$22、2歳以下は無料。
イートンビル:ノースウエスト・トレック「Hoot ’n’ Howl」
野生動物公園ノースウエスト・トレック恒例の夜のハロウィン・イベントです。2026年は10月16日(金)・17日(土)、23日(金)・24日(土)、30日(金)の5日間。午後5時〜9時、ライトアップされた園内を仮装して歩き、森の小道にある8カ所のトリック・オア・トリート・ステーションでお菓子をもらえます。飼育員によるトークや夜行性の動物の観察、ピクニック・パビリオンでのゲームもあります。チケットは大人$25〜$32、3〜12歳$17〜$22で、2歳以下は無料です。場所はシアトルやタコマからマウント・レーニアに向かう途中のイートンビルにあります。
大人向けのイベント(21歳以上)
シアトル水族館:After Hours Premier: Halloween
10月29日(木)午後7時〜10時、閉館後の水族館が大人だけに開放されます。年に3回のテーマつき特別回のひとつで、ピュージェット・サウンドに伝わる不思議な話を聞く「Ghost Stories of Puget Sound」もあります。法律により21歳以上に限られ、乳幼児も入れません。身分証明書が必要で、チケットは売り切れることがあります。
パシフィック・サイエンス・センター:Science After Dark: Fungi Fest
10月31日(土)午後7時〜10時、閉館後の館内で開かれる21歳以上のイベントです。今年のハロウィン回のテーマはキノコなどの菌類で、専門家の話や体験型の展示を楽しめます。キノコや森の生き物の仮装が勧められています。チケットは一般$45、会員$35です。
W Bellevue:Alter Ego: Halloween
10月31日(土)の夜、W ホテル・ベルビューで大人向けのハロウィン・パーティーが開かれます。
お化け屋敷・スリル体験スポット
ワイルド・ウェーブス:フライト・フェスト(フェデラル・ウェイ)
今年は特別な年です。ワイルド・ウェーブスは2025年12月、コロナ禍以降の赤字を理由に、2026年シーズンを最後に営業を終えると発表しました。1977年に「エンチャンテッド・ビレッジ」として開業した遊園地で、ウォーターパークは9月のレイバー・デーの週末で営業を終えています。市に提出された書類によると、跡地には大型の倉庫を建てる計画です。
フライト・フェストは10月2日(金)から金・土・日に開かれ、残る営業日は10月30日(金)午後6時〜10時、31日(土)と11月1日(日)午後2時〜10時です。午後6時になるとモンスターが現れ、お化け屋敷や怖い演出の中で夜の乗り物に乗れます。12歳以下向けの怖くないエリア「ブービル」は9月26日から土・日に開かれ、トリック・オア・トリートやフェイスペイントがあります。チケットは$55で、18歳未満は大人の同伴が必要です。
ジョージタウン・モーグ(ジョージタウン)
FOXテレビ系列が2026年にまとめた全米のお化け屋敷ランキングで5位に入ったお化け屋敷です。公式サイトによると、建物は1928年に建てられ、葬儀の準備や火葬の場として使われてきました。演出は毎年変わり、お化け屋敷の隣には暗闇の迷路もあります。今年は10月2日(金)から営業していて、今後の営業日は10月28日(水)〜11月1日(日)と11月5日(木)〜7日(土)です。一般入場は$38で、12歳以上が対象です。
ストーカー・ファームズ(スノホミッシュ)
昼間はファミリー向けのストッカー・ファームズが、夜になるとお化け屋敷の会場に変わります。今年はホラー・アトラクションが4つあり、とうもろこし畑の中を進む怖いトレイルが中心です。10月2日(金)から営業していて、残る営業日は10月30日(金)〜11月1日(日)です。アトラクション2つとコーンメイズのセットは$37.95で、12歳以上が対象です。それより下の子どもは保護者の判断に任されています。
ナイル・ナイトメアズ(マウントレイク・テラス)
ナイル・シュライン・ゴルフコース内に毎年設けられるお化け屋敷で、10月2日(金)〜31日(土)に営業しています。複数の怖いエリアを順に回る形式です。
10月17日(土)午前11時〜午後3時には、子ども向けの「Family Funfest」が開かれました。照明をつけたまま、驚かせ役のいないお化け屋敷を回り、入口で魔女からお菓子をもらえる企画で、バウンスハウスやフェイスペイント、コスチューム・コンテストもありました。子どもは$12、大人と2歳未満は無料でした。
ゴーストツアー
お化け屋敷とは別に、シアトルの古い街並みを歩きながら実際に語り継がれてきた怖い話を聞くツアーもあります。
Spooked in Seattle(スプークト・イン・シアトル)
パイオニア・スクエア周辺を歩くゴーストツアーです。地上を歩くツアーで、アンダーグラウンド・ツアーではありません。雨でも行われるので、服装に気をつけてください。
Bill Speidel’s Underground Tour(アンダーグラウンド・ツアー)
1889年の大火のあと、街を高くつくり直したことで地下に残った旧市街を歩くツアーです。実際の地下通路や当時の建物の跡を見学できます。

ハロウィン翌日はデイライト・セービング・タイム終了
11月1日(日)午前2時にデイライト・セービング・タイムが終わり、時計が1時間戻って午前1時になります。この日から、シアトルと日本の時差は16時間から17時間に広がります。日本の家族と連絡を取る時間や、11月以降の航空便の時刻を確認する際に注意してください。


