ワシントン州のインスリー知事は15日に行った記者会見で、「経済活動の再開は、安全を確認した上で段階的に実施する可能性がある」と述べました。
インスリー知事は、現在の自宅待機命令を出すまで段階的に経済活動を規制していったように、再開する際も段階的に行うと説明しましたが、具体的な日程は発表されていません。現在の自宅待機命令は5月4日までとなっています。
インスリー知事によると、経済活動再開の最大の問題は検査キットの不足で、ワシントン州では毎日13,000件もの検査を分析することができるようになっているにも関わらず、毎日4,500件程度しか検査できていないとのこと。今後もスワブやバイラルなどが必要で、州政府は新たに100万本のスワブを確保したと述べています。
経済活動が再開された後は、感染者を確認し、新しいアウトブレイクを防ぐため、検査キットの確保が必要です。
ワシントン州保健局は4月14日午後11時59分集計の新型コロナウイルスの感染状況を発表。感染者は89人増えて10,783人に、死者は567人となっています。
