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ワシントン州「来年度は学校の校舎での授業を再開することが最優先」

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ワシントン州では学区によって8月から9月に新学年が始まりますが、ワシントン州公教育長クリス・レイクダル氏は11日行った会見で、経済活動再開計画『Safe Start』におけるそれぞれの郡のフェーズを踏まえた公衆衛生ガイドラインで許可される限り、新学年の開始とともに学校で授業を再開することが最優先だと述べました。

K–12の公立および私立学校に限定した再開計画の詳細は今日発表された120人以上の教育者・保護者・生徒・地域団体の120人以上で構成されるワークグループによる提案 『Reopening Washington Schools 2020』に詳しく説明されています。

「郡または地域の公衆衛生状態が変化すると、地方の保健当局または知事でさえも、再開について再考しなければならなくなる可能性がありますが、ほとんどの学区は秋の再開に向けた計画を作成するべきだ」

学校

フェーズ1または1.5の郡は郡保健局から再開の承認を受ける必要があるとのことです。

また、一般的な基本原則として、生徒、職員、販売業者、保護者、または訪問者は、COVID-19の症状がある、または過去14日間に感染が確認された人や感染の疑いのある人と濃厚接触した場合は、学校への立ち入りが禁止されます。なお、適切な PPE を着用した医療従事者、救急隊員、教育関係者は立ち入りが許可されます。

感染拡大の抑制のための対策として、次のようなことも挙げられています。

  • 職員・生徒の健康状態の確認(毎日学校に入る前)
  • 登下校時に6フィート(約2m)の身体的距離を維持できるシステムの作成
  • 小学生は可能な限り同じグループで学習
  • 可能な限り6フィート(約2m)の身体的距離を維持
  • 食事時間をずらし、カフェテリアでの集まりやクラスの混合を制限
  • K-12の生徒と職員は常にフェイスカバーを着用
  • 可能な限り6フィート(約2m)の身体的距離を維持するため、遠足や集会など大規模な集まりを中止
  • フェイスカバーを取らなくてはならない合唱など、ハイリスクと考えられるアクティビティを中止
  • 不要不急の訪問の禁止
  • 特別プログラムのための学校間の移動

特に COVID-19に関連する合併症のリスクが高い生徒のために、必要に応じてバーチャル学習と対面学習の両方を実施するという選択肢もあります。

今後も感染の拡大が続いた場合や感染者が急増した場合はリモート学習に切り替える、学期の授業日数を増やすなどといった危機管理計画を作成が求められています。

ワシントン州のインスリー州知事は2020年度から2021年度までの新学年度のためこの秋に学校を再開するという州の計画の概要を記した声明を発表しました。この計画は、州の経済活動再開計画『Safe Start』に従い、郡単位で実施されます。

ワシントン州では今年3月から学校が閉鎖され、オンラインでの学習が実施されています。



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