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トランプ大統領、ワシントン州の大規模災害宣言を承認 知事は「第一歩を踏み出したことを評価」

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トランプ大統領は22日、ワシントン州のジェイ・インスリー知事の要請を受け、大規模災害宣言(major disaster declaration)の発令を承認しました。

これにより、新型コロナウイルス感染拡大を抑制するため、連邦政府による支援をさらに受けられることになります。

これに対し、ジェイ・インスリー知事は声明で、「連邦政府が宣言を承認したことを州は評価しているが、この宣言は労働者と家族を助けるために要請された多くの形の連邦援助を与えない」と述べました。

「我々は、連邦政府がワシントン州における公衆衛生上の緊急事態の深刻さを認識し、大災害を宣言し、ワシントン州住民に対する追加支援に向けて第一歩を踏み出したことを評価する。しかし、今日の宣言は、多大な影響を受けている労働者と家族を援助するために我々が要請した多くの連邦援助を提供するに至っていない。我々は、新型コロナウイルス感染症の危機によって収入を失った労働者に対する失業手当の拡大など、ワシントン州において切実に必要とされている一連の災害支援を提供するため、連邦政府と引き続き協働する」。

インスリー知事室によると、失業手当と基本的な食料給付の拡大を求める知事の要求を、ホワイトハウスは引き続き検討しているとのことです。

「州は、人命を救い、公衆衛生と安全を守り、病気のさらなる拡大を制限するために、追加の連邦緊急援助を緊急に必要としている」。

トランプ氏は22日の記者会見で、米連邦緊急事態管理局(FEMA)に対し、現在最も被害が大きいワシントン州、カリフォルニア州、ニューヨーク州に移動式病院を展開するよう命じたと述べました。これにより、ワシントン州で病床数が1,000床増えることになります。

大統領は20日にニューヨーク州の大規模災害宣言を承認し、22日にはカリフォルニア州の宣言も承認しています。

ワシントン州保健局が22日午後3時に発表した新型コロナウイルスによる死者を含む感染者の合計は昨日から203人増えて1,996人に、死者は昨日から1人増えて95人となりました。ワシントン州で最も感染者と死者が多いのはキング郡で、感染者1,040人、死者75人となっています。



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