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ワシントン州のレーザー・クラム狩り、11月13日から11月16日の解禁も中止に

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ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)が、ワシントン州の太平洋沿岸のレーザー・クラムの検査結果でドウモイ酸(domoic acid)の濃度が安全とされる基準値を超えていることから、11月13日から11月16日に予定されていたレーザー・クラム掘りの解禁を中止すると発表しました。

この検査結果は、ロングビーチ、ツインハーバー、カラローチ、コパリスで掘られたレーザー・クラムで行われたもの。

ワシントン州魚類野生生物局は、レーザー・クラム狩りが太平洋沿岸のコミュニティやワシントン州民にとって重要であることを理解しており、できる限り早く再開できるよう、関係機関と協力していくと述べています。

今後の許可は、ワシントン州保健局による追加の検査の結果を待って行われますが、少なくとも12月まで禁止される見込み。

ワシントン州法では、1日に採ってよい数は1人15個まで。今年は参加者が多く、8万件の記録で120万個近くのレーザー・クラムが収穫されたとのことです。

15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトやアウトドアショップなどで購入できる3日間のレーザークラム・ライセンス、またはフィッシング・ライセンスが必要です。詳細は、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトで。



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