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【2026年版】ハロウィンキャンディ「人気ランキング」 全米1位はM&M’s

Pile of assorted candy wrappers: Reese's, Milk Duds, Jolly Rancher (green apple), and other colorful treats mixed together
Image by Anne Karakash from Pixabay
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9月に入ると、アメリカのスーパーマーケットや会員制量販店にはハロウィン用のキャンディの大袋がずらりと並びます。トリックオアトリートに来る子どもたちのために、どれを買えば喜ばれるのか。袋を手に取っては棚に戻し、結局いつもと同じものをかごに入れた人もいるかもしれません。日本で暮らしていても、輸入食品店や旅行先で見かけるアメリカのお菓子が、現地でどれほど人気なのか気になったことがある人は多いはずです。

その手がかりになるのが、オンラインのキャンディ専門店 CandyStore.com が毎年まとめている州別の人気ランキングです。2026年版でも全米1位はM&M’s。一方で、1位のキャンディが入れ替わった州は12州にのぼります。この記事では、全米の上位10位と州ごとの変化、ワシントン州の結果、今年のキャンディをめぐる事情をまとめました。

目次

全米1位は M&M’s、Sour Patch Kidsが2位に浮上

Infographic showing the 2026 top 10 Halloween candies with a colorful pie chart and a numbered list of candies.
Courtesy of CandyStore.com

2026年に全米でもっとも人気のハロウィンキャンディは、M&M’sです。前回2024年のランキングに続いて1位を守りました。

順位を上げたのはSour Patch Kids。前回の3位から2位に上がり、1位になった州の数でもM&M’sと10州ずつで並びました。初登場のNERDS Gummy Clustersは、いきなり全米5位にランク入り。前回2位のReese’s Cupsは、4位に下がっています。

全米の人気ハロウィンキャンディ上位10位(2026年)

  1. M&M’s(前回と同じ)糖衣でコーティングした粒チョコレート。
  2. Sour Patch Kids(1つ上昇)酸っぱい粉をまぶしたグミ。最初は酸っぱく、あとから甘くなる。
  3. Skittles(1つ上昇)フルーツ味の粒状のソフトキャンディ。
  4. Reese’s Cups(2つ下降)ピーナッツバターをカップ形のチョコレートで包んだもの。
  5. NERDS Gummy Clusters(初登場)グミの周りを、カリカリした小粒のNERDSキャンディで覆ったもの。
  6. Hot Tamales(前回と同じ)シナモン味の、かみごたえのある小粒キャンディ。
  7. Starburst(2つ下降)四角い形のフルーツ味ソフトキャンディ。
  8. Candy Corn(1つ下降)トウモロコシの粒の形をした、黄・オレンジ・白の3色のキャンディ。
  9. Hershey’s Mini Bars(前回と同じ)Hershey’sの小さなチョコレートバーの詰め合わせ。
  10. Butterfinger(前回と同じ)ピーナッツバター風味のサクサクした層を、チョコレートで包んだもの。

前回8位だったHershey Kissesは、18位まで順位を下げて上位10位から外れました。

ランキングの作り方:18年分の売上から予測

このランキングは、2008〜2025年のハロウィン時期の売上データ(ポンドでの重さ)をもとにしています。CandyStore.com の大口注文に、大手キャンディメーカーや卸業者から提供された販売データを合わせたもので、アンケートや検索の傾向は使っていません。詳しい調査方法については、こちらをご覧ください。

12州で1位が交代、目立つのは「チョコレート離れ」

1位のキャンディが前回の2024年から変わった州は12州あり、そのうち7州はチョコレートからチョコ以外のキャンディに移りました。フロリダ州ではReese’s CupsからSkittlesへ、ワイオミング州ではReese’s CupsからSalt Water Taffyへ交代しています。チョコレート以外からチョコレートに移った州はありませんでした。

新たに人気となった州がもっとも多かったのは、Sour Patch Kids(3州)。初登場のNERDS Gummy Clustersは7州で上位3位に入り、インディアナ州では1位になりました。

反対に、Butterfingerは1位の州が6州から3州に減りました。Reese’s Cupsも、1位はケンタッキー州とニューハンプシャー州の2州だけになっています。

意外な強さを見せたのがCandy Cornです。CandyStore.comの投票では「最も嫌いなハロウィンキャンディ」1位に返り咲きましたが、売上ではメリーランド州、ノースダコタ州、ユタ州の3州で1位を取っています。

全米4地域(北東部・中西部・南部・西部)のすべてで1位の州を持つのは、M&M’sとSour Patch Kidsの2つだけです。

ワシントン州の1位はM&M’s

ワシントン州の上位2位は次のとおりです。

  1. M&M’s
  2. NERDS Gummy Clusters

前回2024年は、1位がM&M’s、2位がSalt Water Taffy、3位がTootsie Popsでした。1位は変わらず、初登場のNERDS Gummy Clustersが2位に入っています。隣のオレゴン州も1位はM&M’sで、NERDS Gummy Clustersが3位でした。

キャンディ支出は過去最高の41億ドル、ただし値上がりも

全米小売業協会(NRF)が9月22日に発表した調査によると、2026年のハロウィン関連の支出は昨年の131億ドルを上回る、過去最高の135億ドルと見込まれています。キャンディの支出は昨年の39億ドルから41億ドルに増え、96%の人がお菓子を買う予定と答えました。1人あたりのキャンディ支出は平均34.79ドルで、昨年の34.24ドルを上回ります。2011年の予定額20億ドルと比べると、金額はおよそ2倍です。

ただし、増えた分の一部は値上がりによるものです。CandyStore.comが引用した米労働統計局(BLS)のデータでは、2026年8月のキャンディとガムの価格は前年同月より8.1%高く、その前の年も8.1%上がっていました。キャンディの予定支出の伸びは約5%なので、量で見ると昨年より少し減る計算になります。

消費者の気分も沈んでいます。同じく同社が引用したミシガン大学の消費者信頼感指数は、2026年9月に48.1でした。1978年に毎月の発表が始まって以来、9月としては最低の数字です。1年前は55.1、前回のランキングが出た2024年9月は70.1でした。

何個買えばいい?配る量の目安

CandyStore.comの目安は、トリック・オア・トリートに来る子ども1人につき2〜3個です。100人来るなら200〜300個になります。NRFによると、ハロウィンの買い物を9月かそれより前に始める予定の人は49%もいて、人気の品は31日が近づくにつれて売り切れることもあります。

2026年のハロウィンは10月31日(土)。昨年は何人くらいの子どもが来たかを思い出し、その数に2〜3をかけた個数を、買い物の前にメモしておくと良さそうです。

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