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シアトルの上空にオーロラ NWS Seattle が写真をシェア

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National Weather Service が5日午前2時頃にシアトルの上空に見えていたオーロラの写真を SNS でシェアし、話題になっています。

普段からワシントン州のシアトル地域でオーロラを見るチャンスはなかなかありませんが、8月5日(月)・6日(火)には G1磁気嵐(magnetic storm)の影響により確率が高まるそう。

オーロラの強度と位置を30分おきに予測する『OVATION』という NOAA の予測モデルでは、地図の上部に表示されている時間に対しての予測が表示されています。

「この確率予測はL1で測定された現在の太陽風の条件に基づいていますが、L1と地球の間の固定された30分の遅延時間を使用しています。30分の遅れは、地磁気的な嵐の状態で遭遇する可能性のある太陽風速約800km/sに相当します。実際には、平均的な太陽風の状況下での遅延時間は30分未満から1時間程度までさまざま」

昼間はオーロラを見ることはできませんが、日の出の1時間前や日没後に観測されることが多いとされています。



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