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薪ストーブや焚き火が禁止になる「Burn Ban」について知っておこう

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キャンプファイヤー

乾燥がひどくなると、屋外での焚き火やキャンプファイヤー、薪ストーブの使用などを禁止する Burn Ban が出されます。

特に、ワシントン州では夏に雨が少なくなり、乾燥がひどくなるため、Burn Ban が出される頻度が増える傾向にあります。

Burn Ban とは?

Burn Ban とは、特に乾燥がひどく、火災や山火事が起きやすくなる状況であると判断された時に出される命令です。その時々に判断されるので、年に何度ということは決まっていません。

Burn Ban には二段階あります。

ステージ 1:

  • 都市部以外の過疎地で、庭ゴミを燃やしたり、土地の整地のために燃やしたりすることが禁止されます。
  • レクリエーション目的のファイヤーピット、キャンプファイヤーは使用可。

※なお、都市部では、Burn Ban が出されているかどうかにかかわらず、庭ゴミを燃やすことは禁止されています。

ステージ 2:

  • レクリエーションや儀式を含め、屋外で火を使って燃やす行為が全面的に禁止されます。
  • ガスや炭のグリル、天然ガスやプロパンを使ったパティオの暖房機、木材チップを使ったスモーカーは使用可。

例えば、ステージ2の Burn Ban が出されている時は、キャンプ場でのキャンプファイヤーも禁止されています。

Burn Ban に違反した時の罰金

違反が確認された場合の罰金は最低1,000ドルとなっています。

Burn Ban が出されているかどうか確認するには

Burn Ban が出されている地域や郡は、ワシントン州エコロジー局の公式サイトで確認できます。

また、ワシントン州内で最も人口の多いシアトルやベルビューのあるキング郡の公式サイトも確認しましょう。

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