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医療通訳を頼む

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アメリカでは、連邦法・州法により、連邦政府からの補助を受けている病院は、英語が不自由な患者に医療通訳を提供することが義務付けられています。これには、耳が聞こえない人、難聴の人への通訳も含まれています。

予約する時に、"I need a medical interpreter."(医療通訳者が必要です)と伝え、予約の日時に医療通訳者に同席してもらいましょう。

予約する時に医療通訳をリクエストしていなければ、診察に医療通訳者が自動的に同席してくれることはありません。

また、自分で通訳を手配して診察に同伴した場合は、自分がその料金を支払うことになります。

連邦補助を受けていないクリニックは法律による義務がないので、無料での通訳提供はありません。予約する前に確認しましょう。

病院によっては、通訳を使って病院に問い合わせの電話をかけられるところもあります。例えば、シアトルのスウィディッシュ病院では、多言語での対応を行っており、日本語の資料も用意されています。もちろん、通訳のサービスも24時間365日提供されます。また、シアトル子ども病院では特定の電話番号に電話をかけると、通訳が病院のオペレーターとの会話の通訳もしてくれるなど、予約の段階から通訳のサポートがあります。詳しくはこちら



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