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アメリカでデビットカードを使う

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デビットカード

デビットカードは、銀行の ATM カードに支払い機能をつけたもの。現在はたいていの銀行で口座を開設すると発行されます。クレジットカードとの大きな違いは、利用限度額が銀行口座の残高であることと、支払いと同時に利用額が銀行口座から引き落とされることです。

アメリカでは現金を持ち歩く習慣がないので、デビットカードは広い範囲で普及しています。

現金の引き出しや預け入れに使用できる他、現金やクレジットカードを持っていなくても、銀行口座に利用額分の預貯金があれば、サービス加盟店で買い物の支払いに使用することができます。

支払いの仕組み

  1. 所有者がデビットカードを読み取り機でスワイプする。
  2. 所有者が PIN (暗証番号)を入力する。
  3. 端末機が金融機関の口座から代金を引き落とす。
  4. 所有者はレシートと商品を入手する。

「クレジットカードのように、使いすぎる心配がない」と言われるデビットカードですが、それはデビットカードを効率よく使用できている場合のこと。本当は30ドルしか使ってはいけないのに、アカウントに100ドルあることから、つい100ドル使ってしまったというようなケースはよくあるでしょう。

デビットカードを盗まれて何らかの被害にあった時は、クレジットカードなら盗難保険がありますが、デビットカードにはそういった保険がありません。上手に利用するには、デビットカード用のアカウントを開設し、暗証番号をきちんと管理することがおすすめです。



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