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アメリカのドレスコード(dress code:服装規定)

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ドレスコード(dress code:服装規定)とは、服装に関する規定のこと。いつでもカジュアルなイメージがあるアメリカでも、ドレスコードが決まっているレストランや催しもあります。

これは基本的に店や主催者側が参加者にどういった服装をするのが良いか求めているということなので、エチケットと考えて従いましょう。ドレスコードからかけ離れた服装の場合、断られることもあります。

カジュアルな町と言われるシアトルでは、「スマート・カジュアルと指定されていたのでスラックスをはいていったところ、Tシャツにジーンズやショーツをはいている人がいた」ということもあります。これは地元の人でも行ってみないとなかなかわからないもの。自分だけ浮いている居心地の悪さを感じるのを避けるなら、無難な格好をするのがオススメです。

ここでは一般的な規定をご紹介します。地域によって、名称、意味、厳格さが異なることがあります。

  男性 女性
フォーマル(formal) ダークスーツ、タキシード イブニングドレス、カクテルドレス
セミフォーマル(semiformal) フォーマルすぎないスーツ フォーマルすぎないドレス、ワンピースなど
スマートカジュアル(smart casual) スーツ、ジャケットなどの上着にネクタイ スーツなど
ビジネス(business) スーツ、ジャケットなどの上着にネクタイ スーツなど
カジュアル(casual) 襟付きのシャツ、ショーツ、ジーンズなどの普段着 襟なし、タンクトップ、スカート、ショーツなどの普段着

スーツとあわせて着るシャツは無地か控えめなもので。シャツだけ着る場合も派手な柄ものは避けるのが無難です。上記に加えて、「男性はジャケット着用」「男性はネクタイ着用」「男性はショーツや袖なしは不可」「男女共ランニングシューズは不可」など、服装について細かい指定があるところもあります。

レストランや催しだけでなく、職場や学校でもドレスコードが指定されていることがあります。よく確認しましょう。

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