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アメリカのレストランで残り物を持ち帰るには?英語での言い回し

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「量が多くて食べきれない!
「もったいないから、持って帰りたい…」

アメリカのレストランで、こんな経験をしたことはありませんか?アメリカでは基本的に量が多めなので、食べ残しが出てしまうことはよくあります。でも、大丈夫ですよ。アメリカでは、レストランでの食べ残しを持ち帰ることは一般的なので、持ち帰り用の容器をもらうことができるんです。

もくじ

レストランでの持ち帰りをリクエストする際の基本的な英語フレーズ

では、レストランで食べ残しの持ち帰りをリクエストする場合、英語でどのように言えばいいのでしょうか。

持ち帰り用の容器が欲しい場合、次のように言うことができます。このように言うと、サーバーが容器を持ってきてくれるので、自分で残り物を容器に詰め、蓋をします。

Can I have a box for this?
Can I have a to-go container for this?
Can I get a box for these leftovers?

サーバが食べ残しを容器に入れてくれるよう頼む場合は、次のように言うことができます。

Could you box this up for me? Thank you.
May I have this wrapped up, please?

お店によっては、「容器を持ってきて欲しい」と頼むと、サーバが “I can box it up for you.”(こちらで容器にお入れしますね)と言ってくれるところもあります。と言う場合があります。また、「容器に入れて欲しい」と頼んでも、サーバが “I will bring a box for you.”(容器をお持ちしますね)と言って、容器を持ってくる場合(お客が自分で食べ残しを詰める)もあります。

持ち帰りのエチケット

レストランで持ち帰りをリクエストするのは、食事が終わってからです。

また、シアトル地域では、持ち帰りの容器のことを “doggy bag” と呼ぶのは、最近はあまり耳にしないように思います。

また、「残り物」を意味する “leftover” を使わなくても、”Can I have a box for this?” や “Could you box this up for me? Thank you.” のように言っても、その場の状況で伝わります。

高級なお店では手提げの紙袋にまで気を使っているところがありますが、カジュアルな店では基本的に袋はありません。

これで次にレストランで食べ残しが出ても安心ですね。食べ残しを持ち帰ることで、廃棄される食品を少なくできる上、翌日のランチにでもまた食べられるので、経済的にもおすすめです。

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